予選Q1
<14時00分>
グリーンライトオン。22カーティケヤン/イスパニアが真っ先にコースインした。
タイヤを温存しつつ、Q1突破の17台に残る。トップクラスは硬いタイヤで行けるかもしれないが、ハードとソフトのタイム差は2.5秒といわれる。油断するとQ1落ちの可能性もある。
22カーティケヤン/イスパニア、23リウッツィ/イスパニア、25ダンブロジオ/ヴァージン、10ペトロフ/ルノーがコントロール・ラインを横切って連続周回に入った。
気温は23℃、日向を歩くと汗ばむ陽気だ。路面温度は35℃に達している。
<14時03分>
23リウッツィ/イスパニアが1分28秒台を記録、同じ1分28秒台で22カーティケヤン/イスパニアが続いている。10ペトロフ/ロータス・ルノーも1分28秒台。
<14時05分>
全セクターを区間ベストでまとめた10ペトロフ/ロータス・ルノーが1分26秒台にトップタイムを進めた。
<14時07分>
10ペトロフ/ルノーは、さらにセクタータイムを削っていく。4バトン/マクラーレンがセクター1で区間ベストを塗り替えた。セクター2と3も区間ベストで、1分24秒台でトップにたった。
<14時08分>
2ウェバー/レッドブルが1セクターで最速。それを1フェッテル/レッドブルが上回るが、結果は、とりあえず、2ウェバー/レッドブルがトップで4バトン/マクラーレンを従えている。
<14時09分>
1フェッテル/レッドブル2番手。2ウェバー/レッドブルがセクター1と2を区間ベストで通過した。セクター3は自身のタイムを更新できなかったが、1フェッテル/レッドブルを押さえ込んでトップのまま。
7シューマッハ/メルセデスが全セクターで自己ベストを更新。7番手。
自ら作ったチャーハンでエネルギー補給した小林可夢偉のザウバーは、まだピットを出ていない。
<14時11分>
16小林可夢偉/ザウバーがコースインした。
<14時12分>
18ブエミ/トロロッソが2ウェバー/レッドブルに次ぐ2番手を記録。トップ2だけが1分23秒に入っている。
<14時13分>
16小林可夢偉/ザウバーがセクター1で自己ベスト、セクター2は全車中最速の区間ベストでまとめ、18ブエミ/トロロッソを押し退けて2ウェバー/レッドブルに次ぐ2番手に食い込んできた。
17ペレス/ザウバーは、全セクターを自己ベストでつないでいるが、可夢偉のコンマ6秒落ちの7番手。
<14時15分>
フリー走行3で火災に見舞われた9ハイドフェルト/ルノーが出走していないことから、新興チームにQ2進出の可能性が出ている。現在20コバライネン/Tロータスが1分25秒台で13番手だが、さらにセクター1と2で自己ベストを更新。
<14時18分>
このまま進むと、15ディ・レスタ/FインディアがQ1でノックアウトか。
<14時19分>
7シューマッハ/メルセデスがトップタイムを記録した。
9ハイドフェルト/ルノーは、準備完了してコクピットに乗り込んだが、時間切れ。
6マッサ/フェラーリが、最後の土壇場で、セクター1の区間ベストを塗り替えて17番手から5番手にジャンプした。1フェッテル/レッドブルは、11番手だが、要はQ3。Q1は通過しておけばいい。
3ハミルトン/マクラーレンが14番手、4バトン/マクラーレンが15番手。タイヤ温存が重要課題だが、7シューマッハ/メルセデスの予選トップは、Q1といえども、久々に明るい話題になりそうだ。