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予選Q1

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<14時00分>
コートダジュールの空は、一点の曇りもない紺碧。気温23℃だが、路面温度は43℃に上昇している。

<14時02分>
今回も7シューマッハ/メルセデスが真っ先にコースインした。やる気満々。10ペトロフ/ルノー、18ブエミ/トロロッソ、14スーティル/Fインディア、25ダンブロジオ/ヴァージン、9ハイドフェルト/ルノー、3ハミルトン/マクラーレン、4バトン/マクラーレン、11バリチェロ/ウィリアムズ、12マルドナド/ウィリアムズ、15ディ・レスタ/Fインディア、17ペレス/ザウバーがコースインした。

<14時03分>
4バトン/マクラーレンがターン10をミスして横切った。4バトン/マクラーレンにしてこのミスは、場内のテンションの高さを語っている。

<14時04分>
10ペトロフ/ルノーがまずは1分18秒台を記録した。

<14時05分>
4バトン/マクラーレンが1分17秒台。

<14時06分>
3ハミルトン/マクラーレンが1分16秒に入れた。

16小林可夢偉/ザウバーがアタックを始めた。ここではQ1からスーパーソフトを使わざるをえないだろう。まずは13番手を記録。17ペレス/ザウバーに続いている。

今回の16小林可夢偉/ザウバーは、珍しく17ペレス/ザウバーの後塵を配することが多い。ここからのアタックをどこまで踏んで行くか。小林可夢偉の本領が見物だ。

<14時08分>
1フェッテル/レッドブルが1分15秒でトップ。3ハミルトン/マクラーレンも食い下がって2番手。

3ハミルトン/マクラーレンがフロントローに並べば、一昨年の経験で一日の長があるマクラーレンはスタートダッシュで1フェッテル/レッドブルを捕まえられる。

<14時10分>
4バトン/マクラーレンが1フェッテル/レッドブルを交わして最速タイムを記録した。1フェッテル/レッドブルよりもコンマ2秒以上速い。3ハミルトン/マクラーレンも3番手。モナコのマクラーレンは、悪くなさそうだ。

セクタータイムは、3ハミルトン/マクラーレン、1フェッテル/レッドブル、4バトン/マクラーレンが区間ベスト。

<14時12分>
16小林可夢偉/ザウバーが1分17秒台で13番手。17ペレス/ザウバー(15番手)の前に出た。

<14時13分>
1フェッテル/レッドブルがアタック開始。3番手だ。Q1は上位17番手以内に入っていればいい。余裕があるはずの上位陣の実力はまだ見えない。

<14時16分>
17ペレス/ザウバーが6番手。16小林可夢偉/ザウバーに1秒の差を着けた。可夢偉は16番手。

<14時17分>
17番手にいた7シューマッハ/メルセデスが1分16秒台の6番手タイム。
17ペレス/ザウバーが全セクターをグリーンでつないで1分16秒台に持ち込んで5番手に上がった。

<14時19分>
16小林可夢偉/ザウバーが13番手。

<14時20分>
マクラーレンが1-2。1フェッテル/レッドブルにコンマ2秒差を付けている。4番手に、モナコ大得意の12マルドナド/ウィリアムズが食い込んで、Q1が終わった。

23リウッツィ/イスパニアと22カーティケヤン/イスパニアは、フリー走行でクルマを壊して修復ならず、出走していない。

新興チーム以外で1台が餌食になるQ1落ちは、19アルゲルスアリ/トロロッソだった。

[STINGER]

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DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。

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