予選Q1
<13時00分>
上空の雲は広がったまま。雨の心配は払拭できない空模様だ。しかし、まずはタイムを出しておくことが、万一の雨に備えて最優先事項になってよさそうな空模様だが、レーダーでは雨はしばらく来ないことを確認してか、下位チームだけがコースに向かい、第一予選のQ1が始まった。
<13時02分>
上位チームの中では、ルノーだけがコースインしている。25ダンブロジオ/ヴァージンは、まずは1分25秒を記録した。
<13時04分>
9ハイドフェルト/ルノーが1分17秒台にタイムを進めた。タイヤは硬い方のプライムを履いている。
直後に、10ペトロフ/ロータス・ルノーと15ディ・レスタ/Fインディアが1分16秒台にタイムアップ。
<13時05分>
午前中のフリー走行3を、KERSのトラブルを伝えられてピットで待機していた2ウェバー/レッドブルがコースに向かった。
<13時06分>
15ディ・レスタ/Fインディアがマークした1分15秒台を、2ウェバー/レッドブル、5アロンソ/フェラーリ、9ハイドフェルト/ルノーが更新した。
<13時07分>
1フェッテル/レッドブルが1分14秒703でトップに立った。
<13時08分>
3ハミルトン/マクラーレンが1分15秒台でまずは5番手。
1フェッテル/レッドブルがセクター1で区間ベストを更新。5アロンソ/フェラーリが区間ベストだったセクター3も縮めて、1分14秒011まで伸ばした。
<13時09分>
5アロンソ/フェラーリが2番手、6マッサ/フェラーリが続いている。
<13時10分>
5アロンソ/フェラーリがセクター1で区間ベストを記録。トップタイムを唯一の1分13秒台に入れた。
<13時11分>
16小林可夢偉/ザウバーは、1分16秒台、17番手で1度目のアタックを終えている。
<13時13分>
2ウェバー/レッドブルは、4バトン/マクラーレンに続く6番手。フェラーリ、レッドブル、マクラーレン、にメルセデスが続いている。
<13時15分>
16小林可夢偉/ザウバーが、柔らかい方のオプションタイヤで二度目のアタックに出た。現在17番手、チームメイトのデ・ラ・ロサは、15番手。
<13時17分>
19アルゲルスアリ/トロロッソが16小林可夢偉/ザウバーのタイムを上回り、17番手に入ってきた。このままでは可夢偉はQ1落ちを喫する。
セクター1で自己ベストを更新したが、セクター2で失速。18番手のままだ。
<13時19分>
23リウッツィ/イスパニアが8コーナーでスピン、イエローフラッグが振られるがすぐに解除。16小林可夢偉/ザウバーがアタックに入っている。
16小林可夢偉/ザウバーが1分15秒に入れて15番手。デ・ラ・ロサのタイムを上回って15番手。Q1を通過した。
[STINGER]
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。