予選Q1
<13時00分>
風は、昨日より弱まっている。金曜日には、10m/sのデータも記録したが、現在は、3.3m/sに落ち着いている。
グリーンライトの点灯とともに、一斉にコースインが始まった。雨の予想があることから、まずはタイムを記録しておくことが先決問題だ。
<13時01分>
全車がコースインした。
<13時03分>
ポツリポツリと雨が落ちてきた。
15ディ・レスタ/Fインディア、20コバライネン/ロータス、25ダンブロシオ/ヴァージン、5アロンソ/フェラーリとタイムを記録していく。5アロンソ/フェラーリが1分33秒台を記録している。
<13時05分>
フェラーリが1-2、16小林可夢偉/ザウバーは8番手で予選が始まった。
<13時05分>
ブローン・ディフューザーの影響がどう出るか。フェラーリ、メルセデスには影響が少ないと言われる。割りを食っているのはルノー勢。レッドブルが主役の座から落ちるのか。
<13時07分>
5アロンソ/フェラーリがウッドコート手前(旧コースの最終コーナー)で、コースオフ。
<13時08分>
2ウェバー/レッドブルがトップタイム。11バリチェロ/ウィリアムズ、1フェッテル/レッドブルが続いている。16小林可夢偉/ザウバーは8番手のまま。
<13時09分>
今回好調の6マッサ/フェラーリが2ウェバー/レッドブルの前に出た。
12マルドナド/ウィリアムズがオプション・タイヤを履いてトップに立った。
<13時10分>
3ハミルトン/マクラーレンが6番手。4バトン/マクラーレンは11番手。
この時点で16小林可夢偉/ザウバーは12番手。とりあえず、Q1は通過することが第一義だ。
<13時12分>
12マルドナド/ウィリアムズがトップにたったが、2ウェバー/レッドブルに更新された。
<13時13分>
雨が強くなってきた。タイム短縮は不可能な本降り。トロロッソの二人が20コバライネン/ロータスがQ2進出を果たすことになった。
<13時17分>
Q1の残り時間は3分。しかし、雨足は弱まる気配がなく、トロロッソ2台のQ1落ちは決定的となった。
<13時17分>
昨日の天気予報は、ドライ・コンディションを伝えていた。雨が続くと、混沌のグリッドになる可能性もありそうだ。特に、下位チームには、雨を読んでいるチームがあれば、面白いことになるかもしれない。
<13時20分>
チェッカード・フラッグが振られ、Q1が終了した。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。