予選Q1
<14時00分>
予選Q1開始5分前、気温14℃、路面温度22℃でどちらも午前中のフリー走行3開始時点に比べて2℃高い。路面コンディションはドライ。時折、雲の合間から青空がのぞき、心配された雨は現時点では降りはじめていない。風は午前中よりも強く6.8m/sを記録し、サーキットのいたる所に掲げられた応援旗が大きくはためいている。
予選Q1では雨の心配ななさそうだ。
グリーンライトが点灯し、20分間の予選Q1がスタートした。ヴァージンの2台に続き、一斉にコースインが始まった。
<14時01分>
6マッサ/フェラーリ、2ウェバー/レッドブルがコースイン。
<14時02分>
レッドブル、マクラーレン、そしてフェラーリのそれぞれ2台がコースインした。
<14時03分>
10ペトロフ/ルノー、ザウバーの2台、18ブエミ/トロロッソの4台がピットにとどまっている。
<14時04分>
9ハイドフェルト/ルノーが1分36秒台でトップタイムを記録した。その直後に7シューマッハ/メルセデスが1分35秒台のタイムをマークし、トップに立った。
<14時05分>
2ウェバー/レッドブルが2周目のアタックで、セクター1、2共にベストタイムできている。
<14時06分>
2ウェバー/レッドブルが1分34秒台でトップに立つ。
<14時07分>
3ハミルトン/マクラーレンが1分32秒台のタイムをマークしトップ。2番手には1フェッテル/レッドブルがつけている。
<14時10分>
残り時間は10分。ザウバーの2台と10ペトロフ/ルノーは、ピットにとどまっている。
各マシン、連続周回を続ける中、5アロンソ/フェラーリが1分32秒台のトップタイムを記録した。
<14時11分>
ザウバーの2台がピットを離れて、タイムアタックに向かった。
<14時12分>
コース上には、17ペレス/ザウバーと16小林可夢偉/ザウバー、10ペトロフ/ルノーの3台。それ以外のマシンは1回目のタイムアタックを終え、ピットに戻った。
<14時13分>
17ペレス/ザウバーは1分33秒台のタイムで6番手。
<14時14分>
16小林可夢偉/ザウバーは1分33秒台のタイムで、8番手のタイムをマークした。17ペレス/ザウバーとは0.2秒差。
<14時15分>
10ペトロフ/ルノーのタイムアタックと2回目のアタックに向かうマシンのコースインが重なってしまい、クリアラップがとれない。そんな中、10ペトロフ/ルノーは5番手のタイムをマークした。
<14時16分>
6マッサ/フェラーリがセクター1ベストタイムをマーク。
<14時17分>
9ハイドフェルト/ルノーが1分32秒台でトップに立つ。7シューマッハ/メルセデスが2番手に続いた。
6マッサ/フェラーリがオプション・タイヤで31秒台をマークし、トップに立った。
<14時18分>
現在、17番手の16小林可夢偉/ザウバーがピットイン。残り時間を考えると、タイムアタックはできない状況だ。
<14時20分>
予選Q1が終了。16小林可夢偉/ザウバーは18番手に落ち、Q2進出はならなかった。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。