予選Q1
予選Q1開始10分前。気温は30℃、路面温度38℃、湿度は26%、3m/sの風がストレートを横切る形で流れている。
午前中に行われたフリー走行に続き、母国グランプリとなる22カーティケヤン/HRTにはチームメイトを上回るグリッド獲得に期待がかかる。
<14時00分>
グリーンシグナルが点灯し、20分間で行われる予選Q1が始まった。ロータスの2台を先頭に、コースインが始まった。
<14時02分>
5アロンソ/フェラーリがコースイン、3ハミルトン/マクラーレン、1フェッテル/レッドブルも続いた。
<14時03分>
ザウバーの2台を除いて、22台の車がコースインした。
<14時04分>
9セナ/ルノーが1分29秒台のタイムでトップタイムをマークした。
<14時05分>
10ペトロフ/ルノーが1分29秒台前半のタイムでトップタイムを記録。
<14時06分>
5アロンソ/フェラーリが1分27秒台のタイムでトップタイムをマーク、タイヤはハードタイヤを装着している。
<14時07分>
2ウェバー/レッドブルが1分28秒台で2番手のタイムを記録した。
<14時08分>
6マッサ/フェラーリが7コーナーでコースをはみ出て砂煙が上がる。初日から多くのドライバーがコースを外れている箇所だ。
<14時09分>
1フェッテル/レッドブルが1分26秒台のタイムでトップに浮上した。2番手には3ハミルトン/マクラーレンがつけている。
<14時10分>
1回目のアタックを終えたマシンがピットに戻ってきている。ザウバーの2台はまだ動かない。
<14時11分>
24グロック/ヴァージンは、ギヤボックスのトラブルでピットに戻り、マシンを降りた。
残り8分のタイミングで16小林可夢偉/ザウバーがコースインした。タイヤはソフト・タイヤを装着している。
5アロンソ/フェラーリが1分26秒台で、1フェッテル/レッドブルを上回りトップに浮上した。
<14時12分>
1フェッテル/レッドブルが1分26秒台前半のタイムでトップに再び浮上した。
<14時13分>
16小林可夢偉/ザウバーの1度目のアタックは1分29秒台で14番手。
<14時14分>
2ウェバー/レッドブルが1分26秒台で2番手に浮上した。
<14時15分>
16小林可夢偉/ザウバーは連続周回で1分27秒台までタイムを伸ばし、8番手までポジションを上げた。
<14時16分>
10ペトロフ/ルノーが1分26秒台にタイムを入れ5番手に浮上した。
<14時17分>
18ブエミ/トロロッソが1分26秒台中盤のタイムで4番手に浮上した。
<14時18分>
4バトン/マクラーレンは現在15番手、このままではQ1でノックアウトされる可能性がある。
<14時19分>
8ロズベルグ/メルセデスが3番手に浮上。
16小林可夢偉/ザウバーは現在17番手。ノックアウトギリギリのラインだ。
<14時20分>
現在ノックアウト圏内にいる7シューマッハ/メルセデスが11番手にポジション・アップし、16小林可夢偉/ザウバーが18番手でQ1でノックアウトされてしまった。
このセッションでノックアウトされたのは、16小林可夢偉/ザウバー、20コバライネン/ロータス、21トゥルーリ/ロータス、22リカルド/HRT、22カーティケヤン/HRT、25ダンブロシオ/ヴァージン、24グロック/ヴァージンの7台となった。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。