予選Q2
<17時29分>
11バリチェロ/ウィリアムズが、高速で緩く右に曲がってフルブレーキングを強いる難所のターン3でスピン。サンドトラップにはまってQ2を失った。
<17時31分>
18ブエミ/トロロッソ、19アルゲルスアリ/トロロッソが1分26秒台で1-2。
<17時32分>
3ハミルトン/マクラーレンが、最終コーナーを着実にクリアーして、アタックに入った。セクター1で区間ベスト、セクター2も最速を記録した。前には邪魔はいない。渾身の一発はしかし、最後に左フロントタイヤをロックさせて、1分25秒522。同じく1分25秒台を記録している8ロズベルグ/メルセデスGPをコンマ2秒の差に留まった。
<17時35分>
1フェッテル/レッドブルがセクター1をトップタイムで通過した。そのまま全区間ベストをクリアーし、唯一の1分24秒台。それも、2番手の2ウェバー/レッドブルをコンマ5秒以上をぶっ千切る驚速だ。
<17時38分>
16小林可夢偉/ザウバーが、セクター1を自己ベストで通過。全セクターを自己ベストでクリアーして7番手に来た。チームメイトのペレスが、続いてセクター1を自己ベストで通過した。
6マッサ/フェラーリが16小林可夢偉/ザウバーの前に出て、可夢偉は7番手。
どうやらボーダーラインが1分26秒を切る辺りであることが見えた。
<17時41分>
14スーティル/Fインディアが、最終コーナーで激しくスピン。どこにもぶつからず、煙幕をスタンドにプレゼントして、そのままコントロール・ラインを横切った。
<17時43分>
1フェッテル/レッドブル、3ハミルトン/マクラーレン、2ウェバー/レッドブル、4バトン/マクラーレンのオーダーは変わらない。16小林可夢偉/ザウバーがさらにタイムを削って5番手5アロンソ/フェラーリに次ぐ6番手につけた。
7シューマッハ/メルセデスGPが最後のアタック。しかし、1分25秒971は11番手。18ブエミ/トロロッソにコンマ1秒届かず、Q3進出はならなかった。