予選Q2
<16時31分>
グリーンライトが点灯した。気温は29℃、路面温度も38℃に下がっている。雨はきて来ていないが、湿度は71%。生暖かい風は、いつ雨がきてもおかしくない不安を届けている。
<16時36分>
18ブエミ/トロロッソが1分37秒台を記録した。2ウェバー/レッドブル、1フェッテル/レッドブル、4バトン/マクラーレン、5アロンソ/フェラーリ、6マッサ/フェラーリ、3ハミルトン/マクラーレン、17ペレス/ザウバー、16小林可夢偉/ザウバーがそのタイムを次々に更新する。
4バトン/マクラーレンと1フェッテル/レッドブルの2台が1分35秒台。2ウェバー/レッドブルと6マッサ/フェラーリが1分36秒台。ほかは1分37秒台にひしめいている。
<16時39分>
4バトン/マクラーレンは1フェッテル/レッドブルにコンマ4秒近い差をつけている。長いストレートを持つセパンでこの差は、フェッテルがまだ余力があるということか、それとも。
<16時43分>
フェラーリ、ルノー、メルセデスが2度目のアタックに入った。レッドブルはガレージで待機中。
<16時44分>
8ロズベルグ/メルセデスGPがセクター2の区間ベストを更新した。さらにそのタイムを3ハミルトン/マクラーレンが塗り替え、2番手に駒を進めた。
<16時45分>
16小林可夢偉/ザウバーがセクタータイムを更新しながらコントロール・ラインを横切った。10ペトロフ/ルノーに次ぐ9番手。ペレスは、セクター3でタイムを落として16番手。
<16時46分>
チェッカード・フラッグ。9ハイドフェルト/ルノーが10番手に食い込み、ミハエル・シューマッハは11番手でQ3進出を阻まれた。しかし、11番手は決勝レースでタイヤを選ぶ権利が与えられる。レースは終わってみなければ分からない。