予選Q2
<14時27分>
グリーンライトとともに、2台のトロロッソが真っ先にコースに入った。気温は15℃、路面温度は23℃と変わらず。空はどんより曇ったままだ。
<14時28分>
19アルゲルスアリ/トロロッソがいきなり1分35秒台を記録した。
<14時30分>
1フェッテル/レッドブルが静々と、5アロンソ/フェラーリが激しくマシンをウェイビングさせながらアタックラップに備えている。
<14時32分>
4バトン/マクラーレンが19アルゲルスアリ/トロロッソのタイムを更新。さらに3ハミルトン/マクラーレンがトップに名を連ねた。
16小林可夢偉/ザウバーは15番手。17ペレス/ザウバーは9番手にいる。
<14時33分>
16小林可夢偉/ザウバーは12番手にタイムをあげた。トップ10までコンマ2秒。
各車一度目のアタックを終えた。
<14時40分>
レッドフラッグが出た。4番手のタイムを記録した直後に、10ペトロフ/ルノーが4コーナー先のコース上止まってしまったためだ。ルノーを処理する間、走行はできなくなった。
<14時45分>
9番手までが1分35秒台。Q3進出には、1分35秒台が必要だ。16小林可夢偉/ザウバーは、1分36秒734、チームメイトのS.ペレスは、1分36秒53と、ともに厳しい状況に置かれている。
1分36秒台を切れないのは、ウィリアムズの2台、メルセデスGPの2台、そしてルノーの9ハイドフェルト/ルノーが含まれている。
<14時49分>
グリーンライトが点灯してQ2が再開した。残りは3分。まさしくラストチャンスのアタックが始まった。
2台のトロロッソ、8ロズベルグ/メルセデスGPと15ディ・レスタ/Fインディアが滑り込みセーフ。16小林可夢偉/ザウバーは、チームメイトのS.ペレスとともにQ2で振り落とされた。7シューマッハ/メルセデスGPと9ハイドフェルト/ルノーも同じ運命だった。