予選Q2
グリーンランプが灯り、Q2が始まった。
気温は22℃、路面温度は24℃。雨は来ていないが、タイヤの暖まりに対しては条件は厳しい気象条件になっている。
<13時29分>
全車がコースに出た。
9ハイドフェルト/ルノーがセクター1の区間ベスト。セクター2は10ペトロフ/ロータス・ルノー。セクター3も短縮して、1分14秒354で、まずはトップタイム。
<13時30分>
2ウェバー/レッドブルが10ペトロフ/ロータス・ルノーのタイムを更新。3ハミルトン/マクラーレンは、3番手に続いている。
<13時31分>
1フェッテル/レッドブルが2ウェバー/レッドブルのタイムを更新してトップ。そのタイムを5アロンソ/フェラーリが更新する。
しかし、2ウェバー/レッドブルはセクター1と2の区間ベストを塗り替えてトップを取り返した。
可夢偉 は、1分15秒台で10番手に着けている。
<13時33分>
4バトン/マクラーレンが3セクターとも自己ベストを連ねるが6番手のまま。
<13時34分>
1フェッテル/レッドブルがセクター2の最速を塗り替えて2ウェバー/レッドブルの前に出た。
<13時35分>
16小林可夢偉/ザウバーは11番手に下がった。前の”ワークス勢”とはコンマ5秒以上の壁がある。無理してQ3進出を狙うより、タイヤを温存し、スタートでタイヤをを選ぶ戦略が得策だ。
6マッサ/フェラーリが、セクター1で区間ベスト。セクター2と3を自己ベストでまとめて、1フェッテル/レッドブルを5/100秒上回ってトップに立った。
<13時39分>
15ディ・レスタ/Fインディアが16小林可夢偉/ザウバーのタイムを更新。16小林可夢偉/ザウバーがギリギリのアタックに入った。しかし、果敢なアタックで8コーナーのシケインを回れずに、一端タイヤをクールダウンさせた。小林可夢偉にして、ここまでヒヤヒヤする場面は珍しい。時間的にはもう1アタックのチャンスがある。
<13時42分>
小林可夢偉の前に15ディ・レスタ/Fインディアがだめ押しの1分14秒台。小林可夢偉の最終アタックは、1分15秒台をトップできず、13番手グリッドが決まった。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。