予選Q2
<14時27分>
グリーンシグナルが点灯し、予選Q2がスタートした。雨脚が強まり、乾きつつあった路面を濡らし始めた。気温は16℃、路面温度は18℃、湿度は69%、風が5.0m/sと強く吹き始めた。
19アルゲルスアリ/トロロッソを先頭に、各車一斉にコースイン。
<14時29分>
20コバライネン/ロータス以外の16台がコースインした。
<14時31分>
19アルゲルスアリ/トロロッソが2分10秒台でこのセッション最初のタイムを記録。
4バトン/マクラーレンが2分7秒台のタイムでトップ。
<14時32分>
1フェッテル/レッドブルが2分7秒台でトップタイム。
<14時33分>
14スーティル/Fインディアがオー・ルージュを上がった先で体制を乱し、クラッシュ。フロント、左リアなどを破損してマシンを止めることになった。現在の順位は5番手。
<14時35分>
赤旗が掲示され、セッションは中断となった。残り時間は6分53秒。
<14時37分>
全車ピットに戻ってきた。
現在、ノックアウト・ゾーンは、5アロンソ/フェラーリ、17ペレス/ザウバー、9セナ/ルノー、11バリチェロ/ウィリアムズ、16小林可夢偉/ザウバー、12マルドナド/ウィリアムズ、20コバライネン/ロータス。
<14時39分>
コース上では、14スーティル/Fインディアのマシンの撤去作業が行われている。走行再開は14時41分の予定。
<14時40分>
マシンがピットロード出口に並び始めた。
<14時41分>
予選Q2が再開した、先頭は今回も19アルゲルスアリ/トロロッソだ。
<14時43分>
再び雨脚が強まってきた。路面が乾きつつある部分と、雨が降っている部分、非常に難しいコンディションだ。
<14時45分>
19アルゲルスアリ/トロロッソが2分7秒台のタイムで6番手。
5アロンソ/フェラーリが2分6秒台のタイムでトップ。それを、4バトン/マクラーレン、2ウェバー/レッドブル、1フェッテル/レッドブルが上回る。雨脚は再び弱くなってきた。
<14時47分>
16小林可夢偉/ザウバーが2分6秒台で8番手に浮上。
<14時48分>
3ハミルトン/マクラーレンが2分2秒台のタイムでトップに立つ。12マルドナド/ウィリアムズに接触しながらのタイムだ。
<14時49分>
16小林可夢偉/ザウバーが2分4秒台のタイムで5番手に浮上。
<14時50分>
5アロンソ/フェラーリが2分2秒台でトップタイムをマーク。
チェッカード・フラッグが振られ、予選Q2が終了した。直後に3ハミルトン/マクラーレンが12マルドナド/ウィリアムズと接触。3ハミルトン/マクラーレンのマシンからパーツが飛んだ。
Q2で予選を終えたのは、18ブエミ/トロロッソ、16小林可夢偉/ザウバー、4バトン/マクラーレン、11バリチェロ/ウィリアムズ、14スーティル/Fインディア、12マルドナド/ウィリアムズ、20コバライネン/ロータス。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。