マクラーレン・ホンダ、Q3はいかに–シンガポールGP予選直前情報
防御ループを試すマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ。Q3進出に期待がかかる。
フリー走行3が終わった。ロズベルグ+メルセデスがトップタイムというのはいつもと変わらないが、僅かな差でフェルスタッペン+レッドブルが続いている。
ハミルトン+メルセデスは、アタックの度に、スピンを喫して8番手に終わっている。”本番”になれば起死回生の走りでポールポジョンを取る可能性は高いが、ニコ・ロズベルグの”ノリ”は手怖いか。
それより気になるのは、2番手のフェルスタッペン+レッドブル。怖いもの知らずの18歳がどう動くか。ニコ・ロズベルグは、週末が始まる前に、マリナ・ベイのコース設定に思いを馳せて、モナコでリカルド+レッドブルがポールポジョンを奪ったようなことが起きるかもしれないと”予言し、金曜日のフリー走行1ではレッドブルが1-2だった。
マクラーレン・ホンダはもうひとつ足踏み状態が続いている。ジェンソン・バトンは16番手に沈んだが、フェルナンド・アロンソが12番手。Q3のトップ10まで0.3秒という微妙なポジションにいる。
予選は、21時(日本時間22時)から行なわれる。
◆フリー走行3結果
1. ロズベルグ+メルセデス
2. フェルスタッペン+レッドブル
3. ライコネン+フェラーリ
4. リカルド+レッドブル
5. フェッテル+フェラーリ
6. フルケンベルグ+フォースインディア
7. クビアト+トロロッソ
8. ハミルトン+メルセデス
9. サインツ+トロロッソ
10. ボッタス+ウィリアムズ
11. ペレス+フォースインディア
12. アロンソ+マクラーレン・ホンダ
13. グティエレス+ハース
14. マッサ+ウィリアムズ
15. マグヌッセン+ルノー
16. バトン+マクラーレン・ホンダ
17. ナッセ+ザウバー
18. グロジャン+ハース
19. エリクソン+ザウバー
20. パーマー+ルノー
21. ウェーレイン+マノー
22. オコン+マノー




