予選Q3
<13時50分>
グリーッライトが点灯し、2台のレッドブルが3ハミルトン/マクラーレンを引き連れてコースインした。上空は、いつ雨がきてもおかしくない状況だ。
16小林可夢偉/ザウバーは、唯一ピットから出ていない。先行グループがアタックを終了したところでアタックに出る作戦だ。
雨が早くくると16小林可夢偉/ザウバーは不利だが、他の9台が走ってラバーグリップが上がった状態で16小林可夢偉/ザウバーが好タイムを記録し、そこで雨が来れば・・・。状況は余談を許さない。
<13時54分>
2ウェバー/レッドブル、1フェッテル/レッドブル、5アロンソ/フェラーリ、6マッサ/フェラーリ4バトン/マクラーレン、8ロズベルグ/メルセデス、3ハミルトン/マクラーレンのオーダー。
16小林可夢偉/ザウバーがコースインした。
<13時56分>
16小林可夢偉/ザウバーは、1分32秒128で8番手。
<13時57分>
雨がポツリポツリと落ち始めた。
<13時58分>
4バトン/マクラーレンと8ロズベルグ/メルセデスがコンボイを組んで走行している。本来なら距離をおきたいところだが、雨が来ていることで、なるべく早くタイムを刻んでおきたい。
<13時59分>
4バトン/マクラーレンは、雨でタイム短縮を諦めてアタックをやめた。現在9番手の8ロズベルグ/メルセデスは、諦めきれずにアタックにかかったが、結局そのままピットに逃げた。
<14時00分>
2ウェバー/レッドブルが、1フェッテル/レッドブルを従えてポール・ポジション、イギリス育ちとはいえ、ほとんどシルバーストンのフルコースを知らない15ディ・レスタ/Fインディアが6位。16小林可夢偉/ザウバーは8番手に食い込んだ。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。