予選Q3
<14時46分>
Q2が終了した時点で路面温度21℃、気温14℃でQ2開始時点とほとんど変わらない。風速は7.3m/sで、引き続き強い。
<14時50分>
グリーンライトが点灯し、Q3がスタートした。5アロンソ/フェラーリを先頭に、10ペトロフ/ルノー、3ハミルトン/マクラーレンがコースイン。
<14時51分>
6マッサ/フェラーリ、4バトン/マクラーレンがコースインした。
5アロンソ/フェラーリはマシンを振ってタイヤを懸命に暖め、アタックラップに向かう。
<14時52分>
3ハミルトン/マクラーレンがセクター1で5アロンソ/フェラーリを上回った。
<14時53分>
5アロンソ/フェラーリが1分30秒台のタイムをマークしてトップに立つが、それを0.1秒上回った3ハミルトン/マクラーレンがトップに立つ。
<14時54分>
2ウェバー/レッドブルが1分30秒台前半のタイムをマークしトップ。1フェッテル/レッドブルは0.1秒及ばず2番手。
<14時55分>
7シューマッハ/メルセデス、8ロズベルグ/メルセデス、14スーティル/Fインディアの3台はタイム計測を行っていない。
<14時56分>
残り時間は4分。ここでメルセデスの2台と14スーティル/Fインディアがコースイン。
<14時57分>
5アロンソ/フェラーリ、3ハミルトン/マクラーレン、2ウェバー/レッドブルが再びコースイン。4バトン/マクラーレン、6マッサ/フェラーリ、1フェッテル/レッドブルがそれに続き、全車がコースイン。ラストアタックに向かった。
<14時58分>
トップの2ウェバー/レッドブルと3番手の5アロンソ/フェラーリの間には0.5秒近い差がある。レッドブル優位が復活してしまったのだろうか。
<14時59分>
3ハミルトン/マクラーレンがセクター1全体ベスト。2ウェバー/レッドブルはセクター2で全体ベストをマーク。
<15時00分>
5アロンソ/フェラーリはレッドブルに及ばず3番手。2ウェバー/レッドブルはトップタイムを更新した。ここで、3ハミルトン/マクラーレンが1フェッテル/レッドブルを上回る2番手のタイムをマークした。
1フェッテル/レッドブルはラストアタックにかけるが及ばずに3番手。5アロンソ/フェラーリは4番手となった。5番手には6マッサ/フェラーリが入っている。
全車チェッカード・フラッグを受け、予選が終了した。1フェッテル/レッドブルは久々のフロントロー陥落、地元でのポール・ポジション獲得は叶わなかった。同じく地元GPとなる、8ロズベルグ/メルセデスは6番手、14スーティル/Fインディアは8番手、7シューマッハ/メルセデスは10番手に入った。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。