荒聖治、ドームS102.5でル・マンへ!
ル・マン24時間に参戦表明をしていた童夢のドライバーとして、2004年ル・マン・ウィナーがラインナップされた。チーム運営を行なう、ペスカロロ・チームが発表したもの。
童夢S102.5のドライバーは、セバスチャン・ボーデとニコラス・ミナシアンが決まっていたが、耐久レースの実績を買われて、荒が3番目のドライバーとして加わることになった。
チーム代表のアンリー・ペスカロロは、「童夢が望んだ日本人ドライバーの中で、ル・マン・ウィナーである荒聖治を迎えることができたことを名誉に思う」と語り、荒の参加に喜びのコメントを寄せた。「荒は、日本のチーム郷のための3回を含む5回のル・マン参戦経験があり、2004年にリナルド・カペロとトム・クリステンセンと組んで勝利を飾っている。2012年、荒は既に日本のスーパーGTシリーズに参戦が決まっており、WECとのスケジュールから、5月のスパ1000kmには参戦できない。童夢S102.5のデビューレースとなるスパには、S.ボーデと、N.ミナシアンで参戦する予定だ」。
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