ザウバー、ホンダとのエンジン供給契約キャンセルを発表
ザウバー・F1・チームは27日(木)、来年からエンジン供給契約を結んでいたホンダと協議の結果、契約をキャンセルしたことを発表した。
ザウバーは、ホンダと契約を結んだモニシャ・カルテンボーン元代表がチームを離れ、その後任としてフレデリック・バッサーが新代表に就任したことで、ホンダとの契約をキャンセルする可能性がうわさされていた。
チームが発表した短いリリースの中でバッサー代表は、「ホンダとの契約を解消することになっていしまい非常に残念だが、戦略的な理由からこの決定はチームの将来を考えた最善の結果だった。ホンダの協力に感謝し、彼らが将来F1で成功することを願っている」とコメントした。
また、リリースには代わりのエンジンについても間もなく発表になると書かれている。
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Photo by Sauber Motorsport AG