STINGER モーターナビ 10月14日号 ロードカー編
◆トヨタ マークX特別仕様車を発売◆
トヨタは、マークXに特別仕様車 250G”Relax Selection・Black Limited”ならびに 250G Four”Black Limited”を10月12日より販売を開始した。
今回の特別仕様車は、「250G」、「250G Four」をベースに、”Relax Selection”を装備。シート色ブラックを特別設定したほか、本革巻き&茶木目調のステアリング・ホイール、シフトノブを装備し、より洗練された室内空間を演出している。
また、プラズマクラスター(マイナスイオン発生機能付)や、フロント・フォグランプを装備し、快適性と視認性も向上されている。
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◆トヨタ 世界初、新エコプラスチックを自動車内装表皮材に採用◆
トヨタは、自動車内装表皮材として、世界で初めてバイオPET素材を使った新しいタイプのエコプラスチックを採用すると発表した。
2011年発売予定のレクサス「CT200h」のラゲージ内装表皮への採用を皮切りに、今後は採用車種、さらに採用部位も拡大する。また2011年には、エコプラスチックの採用面積が、内装部品の表面積全体の80%を占める車両も投入する予定となっている。
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◆日産 生態系および生物多様性に関するレポートを発行◆
日産は10月12日、国際連合大学高等研究所と2007年より推進してきた、生態系および生物多様性と自動車セクターとのかかわりに関する共同研究の成果がまとまったと発表した。この研究成果はレポートとして発行され、日産のWEBサイト上でも公開されている。
同研究は、生物多様性が保全されることで自然が社会にもたらす価値(生態系サービス)に焦点を当て、自動車ビジネスのバリューチェーン全体を通してどれだけ生態系サービスに依存し、また影響を与えているかを明らかにすることを目的としている。
レポート掲載URL
http://www.nissan-global.com/JP/ENVIRONMENT/SOCIAL/BIODIVERSITY
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◆BMW 東京マラソン2011のオフィシャル・スポンサーに決定◆
BMWは10月12日、来年の2月27日(日)開催の東京マラソン2011への協賛を表明し、オフィシャル・スポンサーに決定したと発表した。
大会史上初めて、欧州車メーカーがスポンサーをつとめることになり、大会当日は、先導車としてニューBMW ActiveHybrid X6をはじめ、約20台ものBMW車による随行車両が導入される。
BMW車は、「よりクリーンに、よりパワーを。」というBMW EfficientDynamicsの設計思想に基づき、燃料消費および排出ガスを削減しつつ、「駆けぬける歓び」も最大化するという理念を実現している。
この理念はアスリートにも共通するものであると考え、BMWは東京マラソンへの協賛を行なうこととなった。
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