STINGER モーターナビ 10月18日号
【 企業情報 】
◆ホンダ ハイブリッド車が世界累計販売台数100万台を達成◆
ホンダは10月15日(月)、同社のハイブリッド車の世界累計販売台数が、2012年9月末時点で100万台を超えたと発表した。
ホンダが1999年11月に、当時の量産ガソリン車として世界最高の低燃費を実現した初代｢インサイト｣を日本で販売開始して以来、12年11ヵ月での達成となった。
現在はハイブリッド車8モデルを、世界約50ヵ国で販売。また、今年5月には初となる海外でのハイブリッド車の生産を米国で開始。さらに、7月にはタイで｢ジャズ ハイブリッド｣の生産を開始した。
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◆トヨタ ｢第19回 ITS世界会議｣に出展
10月15日(月)にトヨタは、10月22日(月)から26日(金)まで、オーストリアのウィーンで開催される｢第19回ITS※世界会議｣に出展すると発表した。
今回の出展では、トヨタの取り組む3つの重点プロジェクト｢インフラ協調型運転支援システム｣、｢エネルギーマネジメント｣、｢都市交通システム｣を紹介、展示する。
※ ITS:Intelligent Transport Systems(高度道路交通システム)。最先端の情報通信技術の活用により、安全で快適、円滑な交通を目指し、人と道路とクルマを一体として構築するシステム。
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◆ピレリ ウインタータイヤが他社製品よりも優れているとを認定◆
ピレリは10月5日(金)、3月に発表した最新のウインタータイヤ、｢ピレリ･スコーピオン･ウインター｣が、認証機関であるTÜV SÜD(テュフズード)のテストにより、信頼性と安全性において最も上位のレベルに認定されたと発表した。
テストではピレリ･スコーピオン･ウインターと4種の競合商品を比較し、満点を獲得した。特に雪上でのハンドリングやブレーキングのテストは特に優れた結果を残している。
