STINGER モーターナビ 11月15日号
【 新車 】
◆マセラティ グラントゥーリズモ スポーツを発売◆
マセラティ･ジャパンは11月13日(火)、4シータークーペ｢マセラティ グラントゥーリズモ スポーツ｣を発売した。
｢グラントゥーリズモ スポーツ｣は、オートマチックとセミオートマチックの2タイプを展開。
エンジンは4.7リッター V8エンジンを搭載、チューニングによりベースモデルの｢グラントゥーリズモ S｣より10PSアップの460PSを発揮する。
また、セミオートマチック仕様は、同社のロードカーとしては最速の300km/hを達成した。デリバリー開始は11月下旬が予定されている。
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◆ホンダ 超小型EV｢マイクロコミュータープロトタイプ｣を公開◆
ホンダは11月13日(火)、国土交通省主導で検討されている超小型モビリティー車両区分および欧州L7カテゴリー※を視野に入れた近距離移動用の超小型電気自動車｢マイクロコミューター プロトタイプ｣を公開した。
これは設計コンセプトである｢Variable Design Platform｣を採用した車両で、2013年から日本での実証実験を開始する。
実証実験では近距離圏内の日常的な移動支援のほか、宅配や通勤、カーシェアリングといったさまざまな用途での検証が行われる予定となっている。
また、超小型ボディでありながらドライバーと子供2名が乗車可能で、さらにリヤシートの交換により大人2名の乗車も可能となっている。
※ 欧州の二輪カテゴリーのひとつで、EVの場合はバッテリーを除き、重量400kg以下、出力15kW以下の車両区分。
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【 企業情報 】
◆ホンダ EICMA2012、ミラノショーの出展概要を発表◆
ホンダは、11月13日(火)よりイタリア、ミラノ市で開催されるEICMA2012(ミラノショー)の出展概要を発表した。
出展されたのは｢CBR500R｣、｢CB500F｣、｢CB500X｣、｢GOLDWING F6B｣、｢NSS300 FORZA｣、｢CBR600RR｣の6車種。
特にCBR600RRは、MotoGPマシン譲りの空力特性に優れたデザインと新設計の車体により、大きく進化を遂げた。
燃料噴射装置の仕様変更によりレスポンスを向上させ、さらに前後サスペンションや新型軽量ホイールにより、スムーズなハンドリング特性も実現させた。
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トヨタは、12月15日(土)に同社施設のトヨタ会館にて、クリスマス･イベント｢クリスマス in トヨタ会館2012｣を開催する。
今年で14回目を迎える同イベントでは、ダンスやジャズ･コンサート、パントマイム等のパフォーマンスや、クリスマスにちなんだモノづくり体験等の企画を予定。
また、小学生以下の子供にはサンタクロースからのクリスマス･プレゼントが用意される。
なお、東日本大震災の被災地域への支援活動を継続的に推進する｢ココロハコブプロジェクト｣の一環として、モノづくり体験の参加費全額が｢東日本大震災ふくしまこども寄附金｣に寄付される。
