STINGER モーターナビ 11月17日号
【 新車 】
◆トヨタ 東京モーターショーに各種コンセプトカーなどを出展◆
TOYOTA Fun-Vii
トヨタは、第42回東京モーターショー2011において、様々な参考出品車の出展を発表した。
世界初出展となる「TOYOTA Fun-Vii」は、人とクルマと社会が”つながる”未来の姿を具現化したコンセプトカーとなっている。
また、スバルとトヨタが共同開発した小型FRスポーツのプロトタイプも世界初出展され、その他にはプリウス・プラグインハイブリッドが日本初出展した。
なお、セダンタイプの次世代燃料電池自動車のコンセプトカーとなる「FCV-R」、超小型軽量パッケージの電気自動車コンセプトの「FT-EV III」は、共に世界初出展となる。
さらに、「圧倒的な低燃費」、「使いやすさ・楽しさ」、「手頃な価格」を追求したコンパクトクラスのハイブリッド専用モデル「AQUA」も世界初出展される。
詳細情報
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/11/nt11_052.html
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◆トヨタ 東京モーターショーに次期GS、LFAを出展◆
レクサスは、11月30日(水)から12月11日(日)まで東京ビッグサイトで開催される第42回東京モーターショー2011に、日本初披露となる次期GSシリーズおよび、LFAニュルブルクリンクパッケージを展示すると発表した。
次期GSは、今後のレクサス車の方向性を象徴する車とされており、「GS450h」、「GS350″F SPORT”」の2台を出展。
GS450hは、燃料噴射圧をより高圧縮化した次世代D-4S※とアトキンソンサイクルを採用した新開発3.5L V6エンジン「2GR-FXE」を搭載し、FRハイブリッド技術との世界初となる組み合わせを実現させた。
一方、GS350″F SPORT”は、LFAを頂点とする”F”の走りのテイストを継承し、専用の内外装を採用。走行性能を最大限に引き立て、より本格的なスポーティバージョンとされる。
またLFAニュルブルクリンクパッケージは、LFA開発の舞台となったニュルブルクリンクへの敬意と感謝の意を込めて名付けられ、よりサーキットでの走行を想定したハイスペックモデルとなる。
D-4S:Direct
Injection 4stroke gasoline
engine Superior version
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【 企業情報 】
◆ジャガー 第42回東京モーターショー出展概要を発表◆
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月14日(月)、第42回東京モーターショー2011における、ジャガーの出展概要を発表した。
出展車両は、ジャガー史上最速となるXKR-Sが日本初公開となる。また、ラグジュアリーサルーンのXFR、さらにXJシリーズの頂点に立つXJスーパースポーツも出展する。
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◆ランドローバー第42回東京モーターショー出展概要を発表
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月14日(月)、第42回東京モーターショー2011におけるランドローバーの出展概要を発表した。
出展車両は、昨年のパリサロンデビューから日本導入に関して期待の声が高まっていた「レンジローバー・イヴォーク」と、さらに「レンジローバー・イヴォーク・クーペ」の2台が日本初公開される。
これに加えて、「ランドローバー・ディスカバリー4 HSE」を展示する。
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◆ホンダ タイ洪水被害の影響について発表◆
ホンダは11月14日(月)、タイの洪水による影響について発表した。
14日現在、二輪車・汎用製品生産拠点のタイ・ホンダ・マニュファクチュアリング・カンパニー・リミテッドでは、部品の供給が再開されたため、14日より、それぞれ一部のモデルで生産が最下位された。なお、工場への洪水による被害は発生していない。
四輪車生産拠点のホンダオートモービル(タイランド)カンパニー・リミテッドは、部品の供給停止の影響により、10月4日から生産活動を停止。その後8日に発生した浸水被害が現在も続いており、生産再開の見通しが立たない状況となっている。
今後の操業については、状況を見ながら決定される。
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◆トヨタ プラグインハイブリッド車、電気自動車向け充電サポートツールを開発◆
トヨタは11月14日(月)、トヨタの顧客向けIT事業会社であるトヨタメディアサービスと、来年販売されるプリウスプラグインハイブリッド、電気自動車の家庭での充電をサポートするツール、「H2V※ Manager(エイチツーブイ・マネージャー)」を開発。2012年1月よりトヨタホームから販売する。
H2V Managerは、プラグインハイブリッド車、電気自動車を購入したユーザーが、家庭で充電する際に効率的かつ、安心して充電を行える機器。
家庭内のPC、テレビやスマートフォンから有線、無線の通信回線を介してH2V Managerと接続することにより、充電開始時間の設定、変更を簡単に行えるほか、家庭内の総電力消費量のチェックもできる。
さらにスマートフォンの場合、トヨタスマートセンターを通じて外出先からも同様の操作、チェックを行え、過去の電力消費実績を参照することも可能となっている。
H2V: Home to Vehicleの略語、「家から車への充電を管理する」という意味。
詳細情報
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/11/nt11_1101.html
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◆トヨタ 「スマートモビリティシティ2011」にトヨタブースを出展◆
トヨタは、東京ビッグサイトで開催される第42回東京モーターショー2011において、一般社団法人 日本自動車工業会の展示エリア「スマートモビリティシティ2011」に出展する。
展示ブースでは、「クルマと社会が繋がる近未来」をテーマに、多様化するモビリティと次世代充電パーク、家とクルマのエネルギーマネージメント、次世代ITS(インフラ協調、安全装備、自動運転)の3つのゾーンで先進技術を紹介。
また、低炭素社会の実現と都市緑化の提案として、壁面緑化や駐車場緑化の一例をブース内で展示。さらにマイクロソフトの体感型ゲームシステム「キネクト」を用いた体験コーナーも設置される。
詳細情報
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/11/nt11_051.html
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◆トヨタ 第7回「世界大会」を開催◆
トヨタは11月13日(日)から15日(火)まで、米国ネバダ州ラスベガスにて、世界約150カ国より約300の販売代理店、製造事業体、金融会社の代表者約1,100名参加のもと「世界大会」を開催した。
世界大会は、トヨタ自動車より全世界の販売代理店や協力会社に対し、感謝の意を示すとともに、今後の戦略についてグローバルトヨタで共有することを目的としたもの。1984年の第1回目を皮切りに、ほぼ4年に一度開催されている。
詳細情報
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/11/nt11_1113.html