STINGER レーシングナビ 1月13日号
◆桜井孝太郎 ｢トヨタ･レーシングシリーズ｣選手権に日本人初の参戦が決定◆
日本人最年少BMWスカラシップドライバーの桜井孝太郎が、ニュージーランド最高峰のレースシリーズ、｢トヨタ･レーシングシリーズ｣へ参戦することが決定した。
タスマニア･シリーズとも呼ばれる同選手権は、ニュージーランドの5つのサーキットを転戦し、わずか2ヶ月で5イベント/15レースを戦うことになる。
チームは現地のM2コンペティテションをベースに、昨シーズンのGP3選手権でシリーズ･ランキング2位となったイギリスのステイタスGPからエンジニアとメカニックを派遣し、ステイタスGPとして参戦する。
またチームメイトは、昨年ステイタスGPから参戦したロシア人ドライバーのイバン･ルイカシェビッチが決定している。
桜井はシリーズ参戦に対して積極的な姿勢を見せており、昨年のフォーミュラBMWでの経験をいかし、攻めの姿勢でシリーズに臨むとコメントした。
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◆富士スピードウェイ 第3回NISSAN GT-Rドライビングレッスンを開催◆
富士スピードウェイは、第3回目となるNISSAN GT-Rオーナーを対象にしたドライビングレッスンをR35にちなんで3月5日(土)に開催する。
講師には開発ドライバーの鈴木利男氏と、F1解説者として活躍中でR35開発を技術支援したノバ･エンジニアリングの森脇基恭氏が予定されている。
レッスンはレーシング･コースとジムカーナ･コースを使用する。またサーキット走行初心者にも安心して参加できるレーシング･コース体験走行プランも設定される。
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