STINGER モーターナビ 1月20日号
◆日産 ヘリテージカーイベント｢日産の挑戦は、つぎの100年へ｣を開催◆
Gノーズやオーバーフェンダー、搭載されたL24型エンジンが話題を呼んだフェアレディ240ZG
日産は1月18日、日産グローバル本社ギャラリーにて、ヘリテージカーイベント｢日産の挑戦は、つぎの100年へ｣を開催すると発表した。
同イベントは1月21日(金)から2月14日(月)にかけて開催され、国産初の量産型自動車｢ダットサン14型｣から、Gノーズのエアロダイナミクスで話題を呼んだ｢フェアレディ240ZG｣、世界初の量産型100％電気自動車「日産リーフ」などが一斉に展示される。
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◆東京オートサロン2011 前回を上回る243,077人の来場者を集め閉幕◆
東京オートサロン with NAPAC 2011 会場の様子
1月14日から16日までの3日間、千葉の幕張メッセで開催されたカスタムカーの祭典｢東京オートサロン2011 with NAPAC｣は、会期中3日間の合計で前回を上回る243,077人の来場者を集め、好評のうちに閉幕した。
最終的な出展状況は、361社の企業、学校、団体が出展した。出展者数は前回より減少したが、大規模なメーカー出展者が増えたためとなる。
また最終的な展示車両台数は、出展を中止した車両を除き、626台となった。
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◆フォルクスワーゲン 新型トゥアレグを発売◆
フォルクスワーゲン･グループ･ジャパンは、本格プレミアムSUV｢トゥアレグ｣をモデルチェンジし、2月17日(木)より発売する。
今回発売する新型トゥアレグは、従来のV8エンジンに代えて、フォルクスワーゲン初のハイブリッドモデルとして、先進の安全装備を数多く採用した｢トゥアレグ･ハイブリッド｣。
そして新たに｢Start/Stopシステム｣や｢ブレーキエネルギー回生システム｣等のテクノロジーを採用し、エコカー減税対応の3.6L V6 FSIエンジン搭載の｢トゥアレグV6｣の2グレードをラインナップに加えた。
また全車に新開発の8速ATトランスミッションを組み合わせることにより、走行性能と低燃費の両立を実現させた。
トゥアレグ･ハイブリッドは10･15モードで13.8km/Lの4気筒SUV並みの低燃費となり、トゥアレグV6は旧型比38％アップの9.5km/Lとなる。
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◆ホンダ 甲子園球場の薄膜太陽電池が年間計画発電量を達成◆
ホンダは1月18日、2010年3月1日に阪神甲子園球場で稼働開始したホンダソルテック製薄膜太陽電池が、計画より1ヵ月半以上早い1月7日に、年間計画発電量の19万3,000kWhを達成したと発表した。
この太陽電池で発電された電気は、球場内の通路照明や空調をはじめとする各種電気設備に供給されており、高校野球やプロ野球のデーゲーム開催時に加え、シーズンオフにも阪神甲子園球場を支える電力の一部として活用されている。
年間計画発電量は、球場の年間使用電力の約4％に当たり、1年間に使用するナイター照明の消費電力量※1に相当する。また年間のCO2削減効果は約133t※2にのぼる。
※1 阪神タイガース主催の年間ナイター54試合、1試合当たり3.3時間点灯として計算
※2 阪神電気鉄道（株）調べ。火力で発電した場合と比べたCO2削減量。
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◆フェラーリ 中国での999番目のオーナーを祝し、イベントを実施◆
フェラーリは1月14日、中国に上陸してから999番目にあたる中国人フェラーリ･オーナーを祝し、上海のプ･チャン川でマルチメディア･ショーを開催した。
セレモニーは同日午後から始まり、上海のシンボルであるオリエンタル･パールタワーの正面に15台以上のフェラーリが展示された。
999番目のオーナーとなったジョンソン･チャン氏が、フェラーリ458イタリアのキーを回すと、スクリーンに｢999｣の数字が浮び上がり、上海の夜をフェラーリ･レッド一色に染め上げた。
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