STINGER レーシングナビ 12月13日号
【 レース 】
◆Red Bull Kart Fight World Final 日本代表の澤田真治くんが優勝◆
画像提供 Olaf Pingnataro / Red Bull Content Pool
アマチュア・カートレーサーの世界一を決めるイベント「Red Bull Kart Fight World Final」が、12月9日(日)にイタリアのボローニャで開催された。
約4万人が訪れた「ボローニャ・モーターショー / レッドブル・スピードデイ」内の特設コースでレースが行われ、世界20カ国の予選を勝ち抜いた20人のドライバーで争われた。
激戦となったレースは、日本代表で最年少の13歳、澤田真治くんが並み居る強豪を抑えて優勝した。
澤田くんは予選でもポール・ポジションを獲得するなど決勝前から速さを見せ、決勝では最終ラップまで激しいバトルを繰り広げ、最終コーナーでライバルをパスして勝利を勝ち取った。
■澤田真治くん
「とても嬉しいです。決勝は2台でのバトルになったので心理戦でした。抜かれた時も焦らずに後ろから相手の動きを見て抜き返しました」。
「今回の大会ではF1ドライバーだけでなく、F1チームのメカニックとも話しができて、将来にも繋がったと思います。夢はF1ドライバーです」。
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