STINGER モーターナビ 12月13日号
【 新車 】
◆ジャガー 2013年モデルのXJ、XFシリーズを発表◆
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月11日(火)、ダウンサイジングの新パワートレインを搭載する「XJ」、「XF」の2013年モデルを発表した。
両モデルは2013年モデルから新たに2.0リッター直列4気筒ターボチャージドエンジンと3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジンをラインアップし、新開発の8速ATを組み合わせた。
さらに3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジン、5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンを搭載するXFRとXJスーパースポーツには、アイドリング・ストップ機能であるジャガー・インテリジェント・ストップ・スタート・システムを新たに搭載するなど、大幅な変更と改良が施された。
なお、新パワートレインの導入に伴い、従来の3.0リッターV6、5.0リッターV8モデルは廃止となる。
———————————-
【 企業情報 】
◆ジャガー イアン・カラムがTopGearの2012年マン・オブ・ザ・イヤーに選出◆
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月12日(水)、同社のデザイン・ディレクターであるイアン・カラムが自動車雑誌「TopGear」の審査委員会が選ぶ、2012年マン・オブ・ザ・イヤーのひとりに選出されたと発表した。
今回の受賞についてTopGearは新型のスポーツカー「Fタイプ」のデザインと、カラムのデザインする車が長期に渡って多くの人々を魅了するものである功績を高く評価した。
カラムはこれまでに様々な車のデザインを手がけており、代表的なものではアストンマーチンDB7、DB9やヴァンキッシュ。さらにフォードRS200や、日産がル・マン参戦を目的にトム・ウォーキンショー・レーシング(TWR)と共同開発したR390のデザインも手がけている。
■イアン・カラム
「TopGear誌のような、自動車および関連業界への包括的な洞察眼やその情熱を持ち、国際的に権威のある雑誌において、マン・オブ・ザ・イヤーのひとりに選ばれたことを光栄に思います」。
「しかし、私はすばらしいチームに恵まれたからこそ、今日のジャガーを定義づけるクルマやデザインを生み出し続けることができたのです。チーム全員が今日までの成功への表彰に値すると思います」。
———————————-
【 イベント 】
◆富士スピードウェイ 第6回”スーパーママチャリグランプリ”を開催◆
富士スピードウェイは、2013年1月12日(土)にカゴ付お買い物用自転車(ママチャリ)による耐久レース、”スーパーママチャリグランプリ”を開催する。
大会はレーシング・コースを舞台に、誰でも参加できる7時間の耐久レースで、家族や職場仲間など様々な構成のチームが参加する。
第6回目となる今大会は、レーシング・ドライバーの蒲生尚弥によるセーフティ・カーの先導をはじめ、富士スピードウェイ・イメージガール「クレインズ」の応援も実施され、大会を盛り上げる。
さらにレース終了後には、SUPER FORMULA※に参戦予定のTeam LeMansとcerumo INGINGの2台によるパフォーマンスランも予定されている。
SUPER FORMULA:フォーミュラ・ニッポンが2013年1月より名称変更するもの
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
◆Red Bull 5G FINALSが開催◆
12/9(日)に東京 渋谷WOMBにて、ゲームプレーヤー日本一を決める東西対抗ゲームトーナメント「Red Bull 5G FINALS」が開催された。
各地の予選を勝ち抜いて結集した東日本チームと西日本チームによる決勝大会は、全5ジャンルによるゲームを交互に行い、最終的に東日本チームが優勝した。
これにより初代チャンピオンは東日本チームとなり、また併せて2013年大会の開催決定も正式に発表された。