STINGER モーターナビ 12月20日号
【 企業情報 】
◆トヨタ レクサスLFA 500台の生産を完了◆
レクサスは12月17日(月)、｢LFA｣の予定生産台数500台の生産を完了したことを発表した。
LFAは2010年12月に第1号車を生産開始。その生産拠点｢LFA工房｣では、1日に1台のペースでLFAを生産してきた。
2012年1月からは、標準仕様のLFAに加え、サーキット走行に軸足を置いた仕様の｢LFA ニュルブルクリンク･パッケージ｣の生産も開始した。
最後の500台目となる車両は、12月14日(金)に生産したのち、品質検査、走行テストを経て、顧客のもとへと届けられた。
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◆フェラーリ･ジャパン 寄付金により｢石巻市放課後児童クラブ｣を再建◆
フェラーリ･ジャパンは12月14日(金)、東日本大震災の復興サポートの一環として、宮城県 石巻市deで｢石巻市放課後児童クラブ｣の施設2棟の再建を記念したオープニング･セレモニーを開催した。
石巻市はイタリア ローマのチヴィタヴェッキアと姉妹都市になっており、これまでにフェラーリに集まった約8000万円超の寄付金が石巻市立開北小学校と、石巻市立万石浦小学校の｢放課後児童クラブ｣2棟の再建に活用された。
セレモニーには子供達のほか、石巻市の亀山市長、駐日イタリア大使のドメニコ･ジョルジ氏、フェラーリ･ジャパンCEOのハーバート･アプルロス、フェラーリ･クラブ･オブ･ジャパンの茂木和重会長が出席した。
さらに児童クラブ前にはフェラーリが展示され、開北小学校には｢FF｣、万石浦小学校には｢フェラーリ･カリフォルニア30｣を展示。子供達は運転席に座るなど、実際に車に触れながら笑顔を輝かせた。
また、クラブの入口部分には、プランシング･ホースのレリーフと、贈呈記念プレートが取り付けられ、子供達の明るい未来を願う象徴とされた。
