STINGER モーターナビ 12月23日号
ランボルギーニ、ウラカンLP610-4を発表
【新車】
◆ランボルギーニ、ガヤルド後継車、ウラカン LP610-4を発表◆
ランボルギーニは12月20日(金)、ニューモデルの「ウラカン LP610-4」を発表し、イメージを公開した。
ウラカンは全く新しいレベルを体験できるスーパー・スポーツカーで、優れた性能を持ちながらも運転しやすい車に仕上げられている。
シャシーは新開発のカーボンとアルミニウムのハイブリッド・シャシーで、高い剛性と軽量化を実現。乾燥重量は1422kgで、パワーウェイトレシオは2.33kgと優れた数値を記録する。
新開発の5.2リッターV10エンジンは、最高出力610馬力、最大トルク560Nmを発揮し、最高速度は325km以上となる。また、ストップ&スタート技術のおかげで、CO2排出量は1kmあたり290gに抑えられ、EU6の排ガス規制に適合する。
エクステリア・デザインは従来のガヤルドから一新され、アヴェンタドールに近いデザインとなっている。
ウラカンは今後、2014年1月から世界中の60都市で、130以上の一般向けプレビューイベントを行い、ジュネーブ・ショーでワールド・プレミアが行われる。
Photo by Automobili Lamborghini Holding S.p.A.
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