STINGER レーシングナビ 12月9日号
◆[FIA GT] 最終戦 マセラティMC12がダブルタイトルを獲得◆
12月5日、FIA-GT1選手権の最終戦、第10戦がアルゼンチンのサンルイス･サーキットで開催され、ビータフォン･レーシング･チーム マセラティMC12が3年連続、4回目のドライバーズ･チャンピオンのタイトルを獲得した。さらに6年連続となるチーム優勝を果たし、見事ダブルタイトルを獲得した。
この日の決勝は、ポール･ポジションを獲得したメコウィッキ/クレリ組のアストンマーチンDBR9が優勝を飾り、マセラティはバーテルス/ベルトリーニ組が7位に入賞し、6ポイントを獲得。これによりダブルタイトルが決定した。
日産のGT-R勢はスイス･レーシングの荒聖治/ニルソンが13位、スモーパワーGTのクルム/ダンブレックが17位でフィニッシュ。スモーパワーGTがチーム･ランキング6位を獲得し、今シーズンのFIA GT1選手権を終えた。
順位 No. ドライバー マシン 周回 タイム/差
1 9 メコウィッキ/クレリ アストンマーチンDB9 26 1:00:28.603
2 5 ミュッヒ/ウェストブロック フォードGTマテック 26 +13.616
3 10 ピッチオーネ/ハーシ アストンマーチンDB9 26 +23.159
7 1 バーテルス/ベルトリーニ マセラティMC12 26 +32.440
13 4 荒聖治/ニルソン ニッサンGT-R 26 1:02:09.880
17 23 クルム/ダンブレック ニッサンGT-R 18 43:36.540
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◆富士スピードウェイ 第7回FSWファーストインプレッションを開催◆
富士スピードウェイは、2011年、1月21日(金)にビギナー向けFISCOライセンス講習プログラム｢第7回FSWファーストインプレッション｣を開催する。
講習プログラムは国際レーシング･コースで実施され、基本ルールの習得や緊急時対処法の安全講習など、サーキットを安全かつ楽しく走行するための基礎を学べるほか、専用枠でのフリー走行も行なわれる。
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◆富士スピードウェイ “2011年新年初走り!!” を開催◆
富士スピードウェイは、2011年、1月3日(月)、4日(火)の2日間、”2011年 新年初走り!!”と題した年明けイベントを開催する。
イベントでは、FISCOライセンス会員向けのスポーツ走行会に加え、一般のユーザーも対象にレーシング･コースをマイカーで3周できる特別体験走行やオフィシャルカーの展示、消火車放水体験などを実施する。
また、レストランによるサービスの実施や、FISCOライセンス会員には限定記念品がプレゼントされる。
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