STINGER モーターナビ 1月31日号
◆フェラーリ 公式サイトでフェラーリFFの新画像を公開◆
フェラーリは、初の4輪駆動のコンセプト・モデル「FF(フェラーリ・フォー)」の追加画像を公式サイトで公開した。
新たに追加された画像は、ガンメタリックのスタジオ撮影されたものと、スウェーデンとフィンランドの雪上で行った四輪駆動システムの開発テストの様子を撮影した3点となる。
これは特許取得済みシステム「4RM(四輪駆動)」の長期テスト時のもので、カモフラージュされたプロトタイプを撮影したものとなる。
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◆ホンダ CB400のカラーを変更、「Special Edition」を2タイプ設定し発売◆
CB400 SUPER FOUR “Special Edition”
ホンダは、「CB400」シリーズのカラーリングを変更し、さらに「CB400 SUPER FOUR」と「CB400 SUPER BOL D’OR」に、特別カラーと専用装備を施した台数限定の「Special Edition」を設定、2月4日(金)より発売する。
■CB400 SUPER FOUR/SUPER BOL D’OR(共にABSタイプを含む)
単色タイプは、パールサンビームホワイト、グラファイトブラック、イタリアンレッドの3色バリエーション。また各パーツにゴールドカラーなどを採用する。
・前後ホイール、ブレーキキャリパー、リアサスペンションのリザーバータンクにゴールドカラーを、フロントディスクブレーキのハブにはシルバーカラーを採用。
ツートーンタイプは、パールサンビームホワイト、キャンディーブレイジングレッドの2色バリエーション。また各パーツにゴールドカラーなどを採用する。
・前後ブレーキ・キャリパー、リヤ・サスペンションのリザーバータンクにゴールドカラーを採用。
・リヤ・サスペンション・スプリングのカラーは、パールサンビームホワイトにはレッドを、キャンディーブレイジングレッドにはブラックをそれぞれ採用。
■CB400 SUPER FOUR Special Edition/SUPER BOL D’OR Special Edition
車体色には、パールサンビームホワイトを基調に、レッドとブルーのストライプを施したトリコロールを採用。フレームはレッドとなり、専用装備を採用する。
・フューエル・タンクの立体エンブレム、前後ホイール、ブレーキ・キャリパー、リヤ・サスペンション、リザーバータンクにゴールドカラーを採用。
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◆ホンダ ファッションスクーター「ジョルノ」を発売◆
ホンダは、高級感のあるスタイルとしながら、手頃な価格を実現したファッション・スクーター「ジョルノ」を1月28日に発売した。
ジョルノは、若者層を中心に、幅広いユーザーをターゲットに開発され、外観は、”丸くてかわいい”スタイルを採用している。
ボディカラーは7色を用意し、エンジンは、空冷・4ストローク・OHC単気筒50ccエンジンを搭載する。
73km/L(30km/h定地走行テスト値)の低燃費を実現し、動力性能と環境性能を両立させた。また、ホンダ独自のコンビブレーキ(前・後輪連動ブレーキ)を採用、安定した制動力も可能とした。
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◆ホンダ 2010年の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表◆
ホンダは1月27日、2010年の四輪車の、生産・販売・輸出実績を発表した。
国内生産は992,502台で前年比18%増となり、海外生産は2,650,555台で前年比22.1%増となった。
世界生産は累計3,643,057台となっており、前年比20.9%増。特に中国生産が好調で、676,515台で前年比12.4%増を記録、暦年として過去最高を更新した。
国内販売は累計647,262台で前年比3.5%増を記録、主にフィットやフリードの販売が好調で、3年連続で前年を上回る結果となった。
また海外輸出は305,412台となり、前年比22%増となった。
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