STINGER レーシングナビ 2月17日号
ポルシェ、ル･マンに4台体制で参戦/富士SW、SF合同テストを開催
【 レース 】
◆ポルシェ、ル･マン24時間にワークス･マシン4台体制で参戦◆
ポルシェは2月14日（金）、世界耐久選手権（WEC）、およびル･マン24時間レースに4台のワークス･マシンで参戦すると発表した。
ポルシェは、LMP1クラスに2台の919ハイブリッドで、新ワークス･チームの｢ポルシェチーム｣としてエントリー。カーナンバーは14と20となっている。
ドライバーはル･マン優勝経験のあるティモ･ベルンハルトが20号車とロマン･デュマが14号車を担当。これにマルク･リーブ、ニール･ヤニ、レッドブルの育成ドライバーとして知られるブレンドン･ハートレーそして昨年F1を引退したマーク･ウェバーが組み合わせられるが、組み合わせは未定となっている。
そして、GTE Proクラスは昨年に引き続き｢ポルシェ チーム･マンタイ｣でエントリー、マシンは2014年仕様にアップデートされた911RSRを投入。カーナンバーも91と92が引き継がれる。
Photo by Porsche Japan KK.
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◆富士スピードウェイ、スーパー･フォーミュラ合同テストを開催◆
富士スピードウェイは2月18日(火) 、19日(水)にスーパー･フォーミュラ第1回公式合同テストを開催する。
テストは全11チーム、ドライバー19人が参加して行われ、新ドライバーとしてF1で活躍したヴィタントニオ･リウッツィ、ナレイン･カーティケヤンが加わる。
また、2011年以来の復帰となる石浦宏明、そして全日本F3からステップアップした野尻智紀、さらにGP2シリーズに海外参戦する伊沢拓也も特別にテストへ参加する。
Photo by 富士スピードウェイ
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◆日産、2014年モータースポーツ活動計画発表会を開催◆
日産は2月23日（日）、日産グローバル本社ギャラリーで、2014年シーズン･モータースポーツ活動計画の発表会を行う。
発表会は、スーパーGTをはじめ、国内外でのレースで戦うチーム体制･方針を発表。さらにスーパーGTの2014年シーズンGT500クラス、GT300クラスに参戦するレースカーを初公開する。
発表会の後には、日産系各チームの監督、ドライバー紹介、トークショーやサイン会も開催し、当日は一般来場者も入場可能なイベントも実施される。
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◆オーテックジャパン、スーパーGTに参戦するNISMOをサポート◆
日産の関連会社である株式会社オーテックジャパンは2月14日（金）、スーパーGTに参戦するNISMOへのサポートを発表した。
2014年も引き続き、モチュール･オーテック･GT-RとしてスーパーGTへ参戦し、NISMOをスポンサードし、支援を行う。
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◆富士スピードウェイ、ワールドチェカパス2014を限定発売◆
富士スピードウェイは、2014年に実施する6レースを観戦できる年間パス｢ワールドチェカパス2014｣を限定販売する。
販売期間は3月6日（木）から4月27日（日）までで、富士スピードウェイのオンライン･チケット･ページで販売する。
観戦対象レースは｢WEC第5戦 富士6時間耐久レース」、｢スーパーGT第2戦｣、｢スーパーGT第5戦｣、｢スーパー･フォーミュラ第2戦｣、｢スーパー･フォーミュラ第3戦｣、｢スーパーTEC｣の6レース。
チケットは一般観戦エリアに入場ができる｢ワールドチェカパス2014｣、パドックエリアも入場可能なパドックパス付きの｢ワールドチェカパドックパス2014｣、そして小中学生用パドックパスの｢ジュニアワールドチェカパドックパス2014｣の3種類となっている。
販売価格は4月の消費税法改正前後で異なるため、3月中の購入がお得になっている。
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