STINGER モーターナビ 2月2日号
【 企業情報 】
◆日産 リーフレンタカーの位置情報提供サービスを実施◆
日産は2月1日(水)、2012年プロ野球 春季沖縄キャンプ観光キャンペーン「キャンプる〜okinawa!キャンペーン2012」において、日産リーフの位置情報提供サービスを開始した。
リーフは、専用設計した電気自動車専用情報通信システム(EV-IT)を採用、情報集中管理センターである日産カーウイングスデータセンターと、車載のカーウイングス専用車載通信ユニット(TCU)を介して常時通信することで、24時間サービスを提供する。
今回のキャンペーンでは参加者の同意のもと、車両の位置情報を株式会社バンダイナムコゲームスに提供し、レンタカーを運転している利用客に、走行位置周辺の沿線情報を本キャンペーン専用のタブレット端末に表示して通知する。
また、利用客が専用タブレット端末でレンタカーの機能をリモート操作(「乗る前エアコン」、「バッテリー残量表示」)することができるようになっている。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
◆日産 リーフスペシャルコンテンツなどを公開◆
日産は、日産電気自動車総合情報サイトにおいて、リーフのスペシャル・コンテンツを公開した。
リーフは2011-2012日本カー・オブ・ザ・イヤーと、2012年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーの両方を受賞。そのリーフの試乗フェアを2月4日(土)と5日(日)に実施する。
さらにスペシャル・コンテンツとして、新たにリーフオーナーとなったミュージシャン、坂本龍一と、俳優、松山ケンイチのスペシャル・インタビューを公開した。
日産電気自動車総合情報サイト
http://ev.nissan.co.jp/
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
◆トヨタ KDDIとWi-Fiを活用したネットワーク構築に向けた協業について合意◆
トヨタとKDDIは1月30日(月)、トヨタとトヨタの顧客向けIT事業会社であるトヨタメディアサービスが共同開発したEV/PHV向け充電スタンド「G-Station」にKDDIがWi-Fiアクセスポイントを設置し、「Gアクセスポイント※1ネットワーク」として展開していくことに合意した。
Wi-Fiアクセスポイント付き「G-Station」は順次販売しており、今年度末までにトヨタの販売店や集客施設に1500台を設置する計画となっている。
G-Station付近ではWi-Fi搭載端末を通じてインターネットの利用が可能。また、auユーザーが「au Wi-Fi SPOT」※2として利用できるだけでなく、他の通信会社のWi-Fi機器の接続も可能となる。
さらに今後は、ショッピング・モールやファミリー・レストラン等に設置する「G-Station」にも「Gアクセスポイント」としての展開が検討されている。
※1 G-StationがWi-Fiアクセスポイントとなることの呼称
※2 auによる公衆無線LANサービス
詳細情報
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/12/01/nt12_0110.html