F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

パガーニ･アウトモビリは2月28日（金）、日本オーダーの｢ゾンダ･レボリューション｣を、3月4日（火）から16日（日）に開催される第84回ジュネーブ･モーターショーで初公開する。

ゾンダ･レボリューションは、サーキット専用モデルとして開発された｢ゾンダR」の、進化版となるスペシャルモデル。

新デザインのフロントカナードや垂直尾翼、可変ウィング(DRS)を追加し、メルセデスAMG製の6リッターV12エンジンは最高出力800馬力、最大トルク730Nmを発生させる。

これに2ペダル6速シーケンシャルトランスミッションを組み合わせ、0→100km/h加速は2.6秒、最高速度350km/h以上を発揮する。

ゾンダ･レボリューションは日本からの特別オーダーで生産が決定し、ブルー･カーボン･ファイバーのボディカラーが目を引く。

生産は2015年までに5台限定生産の予定で、既に日本を含み4人のオーダーを受けている。

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レクサスは2月28日（金）、スイスのジュネーブで開催されるジュネーブ･モーターショーで、2014年後半に発売予定の新型スポーツクーペ｢RC “F SPORT”｣を出展する。

RC F SPORTは、2013年の東京モーターショーで発表したRCのスポーツバージョンとして、ダイナミックな内外装デザインと、レクサス･スポーツの走りのテイストを兼ね備えている。

RC Fから継承した”F”の文字が浮かぶ専用スピンドルグリルは、グリル上部のメッシュパターンが下部に向かうにつれ、”F”字型を形成する独自のデザインとなっている。

専用デザインの19インチのアルミホイールなどの装備や、専用チューニングを施したサスペンションを採用。さらに、ショック･アブソーバーの減衰力を電子制御するNAVI･AI-AVSにより、様々な状況に応じた乗り心地と操縦安定性を両立させた。

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レクサスは2月28日（金）、ジュネーブ･モーターショーに新型高性能クーペ、｢RC F｣をベースにしたレーシングカーのコンセプトモデル｢RC F GT3コンセプト｣を初出展する。

レクサスは、FIA公認の国際レース規格であるGT3カテゴリーに対応した車両を、2015年から供給を開始する。そのため2014年はテスト走行を行い、ホモロゲーション取得に向けた車両開発を進める。

今回出展するコンセプトカーは、エンジンはRC FのV8エンジンをベースに、最高出力は540馬力以上。また車両重量は1,250kgまで軽量化されている。

フェラーリは2月27日（木）、｢フェラーリ･ジャパンエクセレンス･アワード2013｣受賞式をパレスホテル東京で開催し、正規ディーラー･ネットワークのベスト･パフォーマーを表彰した。

このアワードは｢テクニシャン･オブ･ザ･イヤー｣、｢アフターセールス･マネージャー･オブ･ザ･イヤー｣、｢セールスマン･オブ･ザ･イヤー」、｢セールス･マネージャー･オブ･ザ･イヤー｣、｢マーケティング･マネージャー･オブ･ザ･イヤー｣、そして｢ディーラー･オブ･ザ･イヤー｣の6部門から構成され、各部門で最も優れた功績を上げたパフォーマーを表彰する。

このなかのディーラー･オブ･ザ･イヤー2013には、コーンズ･フェラーリ名古屋ショールームが選ばれた。

授賞は、売上に加え、マーケティング活動を通じた顧客エンゲージメントや、アフターケアの実施など、各分野における功績の総合力で決定された。

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