STINGER レーシングナビ 4月28日号
◆NISSAN LEAF NISMO RC レーシングコースで初テスト◆
SUPER GTのテストカーを彷彿とさせるニッサン・リーフ・ニスモRC。今後の展開が期待される。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(NISMO)は4月21日(木)、ニューヨーク・オートショーで発表した、電気自動車ニッサン・リーフがベースのレース専用モデル、「NISSAN LEAF NISMO RC」のテストを筑波サーキットで実施した。
今回のテストは、松田次生のドライブによる初のサーキット走行だったが、無事テストを終了した。
NISMOは、今後も引き続きテストの実施を予定している。
◆松田次生(チーム・インパル / ドライバー)
「レーシング・コースでの初めての走行でしたが、フィーリングがとても良く、レースカーとしての完成度の高さを感じました」。
「電気自動車らしい強力なトルクでコーナーの立ち上がりが特に素晴らしく、またダウンフォースもしっかり効いており、トップレベルのドライバーでも楽しめるパフォーマンスを備えています」。
「また運転操作が簡単なことから、レース入門者でもすぐにドライブすることができると思います」。
「この車でレースをやったら、とても面白いものになると感じました」。
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◆[全日本ラリー] 2011年全日本ラリー選手権 第2戦が今週末開催◆
全日本ラリー選手権 第2戦 久万高原ラリーが4月29日(金)から5月1日(日)にかけて開催される。
4月30日(土)に愛媛県 上浮穴郡 久万高原町の美川スキー場をスタートし、5月1日(日)に同会場にフィニッシュ予定。
一般交通を遮断して競う14区間のSS、約65kmを含む総延長約203kmのラリーとなり、全国からエントリーした43台により競われる。
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◆富士スピードウェイ 第9回 FSWファーストインプレッションを開催◆
富士スピードウェイは、5月16日(月)にビギナー向けFISCOライセンス講習プログラム「第9回 FSWファーストインプレッション」(4輪車限定)を開催する。
イベントはビギナー向けの講習プログラムとなっており、レーシング・コースで実施される。
サーキット走行の基本ルールを学ぶライセンス講習や緊急時対処法に関する安全講習に加え、フリー走行(専用50分枠)では各種旗信号を用いたトラブル・シミュレーションを合間に実施するなど、サーキット走行の基礎を学べるイベントとなっている。
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◆富士スピードウェイ 主要4大会を観戦できる早割チケットを発売◆
富士スピードウェイは4月26日(火)、SUPER GT第2戦のイベント広場特設ブースで「早割チケット」を販売予定であると発表した。
早割チケットは、SUPER GT第2戦後に富士スピードウェイで開催予定の主要4大会を対象に割安で購入できる観戦チケットで、「Formula NIPPON 第3戦」、「スーパー耐久第3戦 スーパーTEC」、「SUPER GT 第6戦」、「2011 JAFグランプリ 富士スプリントカップ」が対象となる。
また、早割に関係なく「スーパー耐久第3戦 スーパーTEC」については、「Formula NIPPON 第3戦」観戦チケットの半券を提示すれば大人1,500円で入場可能となる。
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◆鈴鹿サーキット ピピラのモビフェスタを開催◆
鈴鹿サーキットは、4月29日(金)より家族で楽しめるイベント「ピピラのモビフェスタ」を開催する。
イベントでは、「働くクルマ大集合」として、各車両のデモンストレーションや、体験搭乗、記念撮影などに加えて、交通安全教室も行なわれる。
これらのイベントは親子で体験できるものとなっている。
また鈴鹿サーキット・フォーミュラ・レーシングスクール(SRS-F)の卒業生によるデモレースやトークショーも実施される。