STINGER モーターナビ 5月19日号
◆ホンダ 量産型HondaJet 最大運用高度4万3,000フィートを記録◆
ホンダの航空機事業子会社の｢ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)｣は、スイス時間5月17日(火)に、量産型HondaJetが最大運用高度4万3,000フィートを記録したと発表した。
発表はジュネーブで開催されているビジネス航空ショーの｢ヨーロピアン ビジネス アビエーション コンベンション アンド エキシビション(EBACE)｣で行なわれた。
HondaJetは4月27日(水)に米国連邦航空局(FAA)の型式認定取得に向けた飛行試験で、最大運用高度4万3,000フィート(約1万3,000m)と上昇速度毎分3,990フィート(約1,216m/分)をそれぞれ記録。
今回の飛行試験でも主要な目標性能値を達成したことにより、HondaJetの高い性能を実証した。
HACIは現在、型式認定取得に向けて量産型初号機による飛行試験に加え、量産型2号機を用いて機体強度などを確認する構造試験を実施しており、認定試験は順調に進行している。
またEBACEにおいて、新たに赤いカラーリングを施した量産型3号機を公開し、さらに4月にはHACI本社に隣接した機体生産工場も完成した。
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◆マセラティ カンヌ国際映画祭でフェンディと共演◆
マセラティは、ファッションブランドのフェンディと、カンヌ国際映画祭期間中の5月19日(木)に、仏アンティーブのホテルエデンロックで開催される米国エイズ研究財団のチャリティイベントでコラボレートすると発表した。
マセラティはフルライン3モデルを使い、イベントに出席する映画スターなどをコートダジュールまで送迎する。
今回送迎を務めるマセラティのモデルは、グランカブリオをはじめ、グラントゥーリズモ、クアトロポルテの3台となる。
