STINGER モーターナビ 5月26日号
ルノー、カングーゼン6MTを発売 / 日産、フェアレディZロードスター生産中止
【 新車 】
◆ルノー、ルノー･カングーゼン6MTを発売◆
ルノー･ジャポンは5月22日（木）、ルノー･カングーゼンに1.2リッター直噴ターボ･エンジンと6速MTを組み合わせた｢新型ルノー･カングーゼン 6MT｣を発売した。
カングーは広い室内空間と高い機能性をもち、これに2リッターに匹敵する新開発のターボ･エンジンを搭載。これに6速マニュアル･トランスミッションを組み合わせ、走る楽しさも実現させた。
また、減速時にエネルギーを回生するエナジースマートマネジメント、燃料消費量を最大10％削減するECOスイッチといった機能や、坂道発進を補助するヒルスタートアシスト、滑りやすい路面で駆動輪のグリップを最適にコントロールするエクステンデッドグリップなど、サポート機能も充実している。
Photo by Renault.jp
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【 企業情報 】
◆日産、フェアレディZロードスターの日本モデルの生産を中止◆
日産は5月22日（木）、フェアレディZの2シーター･オープンモデル、「ロードスター」の日本モデルの生産を、9月末受注分をもって終了すると発表した。
フェアレディZロードスターは、フェアレディZのフルモデルチェンジから1年後の2009年10月に、ラインナップに追加された。
発売以降、2014年4月末までの累計で国内では798台を販売。優れた動力性能と流麗なデザインが、スポーツカーファンから高評価を得ていた。
今後は、ベース車両であるフェアレディZの更なる進化に力を注ぎ、新型「フェアレディZ NISMO」を含めた全体の商品力向上を進めていく。
Photo by 日産自動車株式会社
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◆日産、2014年度日産ミスフェアレディの新体制を発表◆
日産は5月23日（金）、日産グローバル本社ギャラリーで勤務する「日産ミスフェアレディ」の新体制を発表した。
2014年度は新人6名を加え、総勢21名体制となる。日産ミスフェアレディは、日産グローバル本社ギャラリーで、来場者を案内する日産のPRスタッフ。
日産ブランドのアンバサダーとして、おもてなしの心でギャラリーの案内や、顧客のライフスタイルにあわせた車の提案、国内のモーターショーや各種イベント会場でのナレーションなど多岐にわたり活躍する。
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◆日産、日産ダッシュボードを大幅リニューアル◆
日産は5月21日（水）、日産がYoutube上で公開している公式ニュース番組、日産ダッシュボードを大幅リニューアルして公開した。
リニューアル号では日産80周年記念車の特集や、スーパーGT第2戦の模様を、解説とともに振り返る。
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◆ジロ･デ･イタリア、マセラティ創業100周年を祝福◆
マセラティは5月20日（水）、イタリア全土で開催される伊サイクル･ロードレースである「ジロ･デ･イタリア」が、マセラティ創業100周年を祝福したことを発表した。
ジロ･デ･イタリアでは、マセラティの創業100周年を祝して、第10ステージ（モデナ〜サルソマッジョーレ間）のスタート地点として、マセラティ本社を選出した。
20日午後、マセラティ工場施設の正門前に設置されたスタート地点である「ゼロキロ地点」から選手たちが一斉にスタート、集まった数多くのマセラティの従業員たちは、総合優勝者の証であるピンクのジャケット”マリア･ローザ”を着たカデル･エヴァンス率いる先頭集団に大きな歓声を送った。
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