STINGER イベントナビ 6月5日号
富士SW、SFファクトリー、施設見学イベントを開催
【イベント】
◆富士スピードウェイ、SFテクノロジーラボラトリー”ファクトリービジット”を開催◆
富士スピードウェイは、7月に開催する「スーパー・フォーミュラ第3戦」を前に、体験型ツアー「SUPER FORMULA テクノロジーラボラトリー”ファクトリービジット”」6月28 日(土)に開催する。
このイベントでは「KYGNUS SUNOCO Team LeMans」チームファクトリーと、富士スピードウェイの普段は立ち入ることができない各施設を見学する。
イベントは株式会社日本レースプロモーションが主催し、「サーキットやチームのプロフェッショナルの仕事現場を実体験し、スーパー・フォーミュラをより深く楽しもう!!」をテーマに、スーパー・フォーミュラ公式サイトで連載中の「TECHNOLOGY LABORATORY」との連動企画として実施する。
当日には司会者として自動車評論家の両角岳彦とモータースポーツ・ジャーナリストの小倉茂氏、さらにスペシャル・ゲストとして平川亮を迎え、施設を視察後にチーム・ファクトリーを訪問し、チーム・マネージャー、エンジニア、メカニックによる解説を交え、マシンの整備風景などを見学する。
申し込み締切は6月15日(日)までとなっている。
Photo by 富士スピードウェイ
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◆富士スピードウェイ、Eco Car Cup 2014 Enjoy 60 & Challenge 180を開催◆
富士スピードウェイは6月14日(土)、オリジナル競技イベント「Eco Car Cup 2014 Enjoy 60 & Challenge 180」を、トヨタとモリドライブオイルを販売しているルート産業株式会社の協賛のもと開催する。
「より安全に」、「より速く」、「より低燃費」をテーマに、速さを競うタイムアタックやレース競技要素に、作戦や指示による走行が求められるエコラン競技要素を盛り込み、「速さ」と「燃費」を両立させながらチームの総合力を競う。
今大会では新たに、サーキット走行未経験者でも気軽に参加できる1時間耐久レースのEnjoy 60が追加された。
また、これまでのハイブリッド車両のみだけでなく、ディーゼル・クラス、ハイブリッド以外の低燃費技術採用車両によるNEWテクノロジー・クラス、そして軽自動車クラス(Enjoy 60のみ)を新設し、幅広い車種による参加が可能になった。
さらに小山町の後援による場内イベントや、場外の小山町のお勧めスポットに行くと町の特産品が当たる抽選券がもらえるイベントが実施され、お勧めスポットについては当日発表される。
Photo by 富士スピードウェイ
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◆日産、グローバル本社ギャラリーでル・マン パブリックビューイングを開催◆
日産は6月14日(土)、15日(日)の両日、日産グローバル本社ギャラリーでル・マン24時間レースのパブリック・ビューイングを開催する。
日産は、今年のル・マンに電力駆動レーシングカー「NISSAN ZEOD RC」 で特別参戦するほか、LMP2クラスに出場する車両全18台のうち14台が、日産/ニスモエンジンを搭載しレースに出場する。
これに伴い、日産はJ SPORTSとコラボレーションしてレースの生中継をギャラリーの大画面で鑑賞できるパブリック・ビューイングを行い、14日は翌朝6:00まで、15日(日)は23:30まで閉館時間を延長して開催する。
さらに当日は特別企画として、星野一樹トークショーや、日産グッズが当たるプレゼント抽選会なども行われる。
また、先日LMP1クラスへの参戦を発表したことを記念し、これまでにル・マン24時間レースに参戦したマシンを6月10日(土)から7月18日(金)まで特別展示する。
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◆レッドブル、新製品を発表?◆
レッドブルは6月7日(土)、ニコニコ生放送で、正午から特別番組を12時間配信すると発表した。
レッドブルは以前に、特設サイト内で謎のカウントダウンを開始し、そのリミットは10日に迫っている。
特別番組など、内容の詳細は明らかになっていないが、何かの発表や、イベントがあるかもしれない。
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