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日産、2013年度再資源化等実績を公表

【企業情報】

◆日産、自動車リサイクル法に基づく2013年度再資源化等実績を公表◆

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日産は6月2日(月)、2005年に施行された自動車リサイクル法※1に基づき、2013年度に実施したASR※2、エアバッグ類、フロン類の特定3物品の再資源化等の実績を公表した。

日産は2013年度、ASRを115,741.4トン(533,836台)引き取り、112,507.2トンの再資源化を実施した。その結果、ASR再資源化率は97.2%となり、2006年度以降継続して2015年度の法定基準である70%を達成した。

この実績は、リサイクル実効率99.5%※3に相当し、さらにASRの埋立処理及び焼却処理ゼロ化※4を達成するとともに、ASRを高度に分別し資源としての利用を目指したASRの試験利用※5を実施した。

エアバッグ類は1,603,679個(445,635台)を引き取り、回収処理または車上作動※6により再資源化を実施。エアバッグ類再資源化率は94.1%となり、法定基準85%を上回った。また、フロン類は138,602.149kg(490,825台)を引き取り、適正な処理を行った。

※1:自動車リサイクル法 第27条2項及び施行規則第29条に基づく
※2:ASR : Automobile Shredder Residue (自動車シュレッダーダスト)
※3:リサイクル実効率99.5%の算出根拠:2003年5月合同審議会の資料で提示されている、自動車 を解体、破砕で再資源化した比率は81.6%であり、残りの18.4%をASR分する。
使用済み自動車リサイクル率(実効値)は、この18.4%に日産のASR再資源化比率97.2%を乗じたものを上記の81.6%に加算し、算出。リサイクル実効率99.5%=81.6%+(18.4%×97.2%)
※4:ASR再資源化基準適合施設がリサイクルする際に生じる「残渣」の埋立処理分を除く
※5:平成25年度自動車リサイクル高度化事業で「光学選別機を利用したASR由来プラの材料リサイクル及び油化実証試験事業」に必要なASRを提供。
※6:車両にエアバッグ類を取り付けたままの状態で展開し、リサイクルする方法

Photo by 日産自動車株式会社
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