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WTCC R7予選/MotoGP R7予選、決勝/中山雄一がF3で6連勝

【 レース 】

◆[WTCC] 第7戦ポルトガル予選、ホンダは予選4番手、5番手を獲得◆

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6月29日(土)、ポルトガルのボアヴィスタ・サーキットで世界ツーリングカー選手権(WTCC)の第7戦、予選が行われた。

予選はシボレー勢がフロントーを独占する速さをみせ、イヴァン・ミュラーがポール・ポジションを獲得。さらにトム・チルトンが2番手、ミシェル・ニュケアが3番手となった。

ホンダは予選Q1でティアゴ・モンテイロとガブリエーレ・タルクィーニがコースインするも、ともにアタックには入らずにピットに戻った。

モンテイロはフリー走行の時に、ターボにトラブルが発生。その修復が完全でない状態のため、ほとんど修復に費やし、終盤のアタックで予選17番手に終わった。タルクィーニは予選Q2へと進出し、2分6秒172で予選5番手となった。

また、ゼングー・モータースポーツからシビックで参戦するノルベルト・ミケリスもQ2に進出し、2分6秒033をマークして4番手を獲得した。

第7戦ポルトガル 予選リザルト
順位 ドライバー マシン タイム
1 イヴァン・ミュラー シボレー 2:05.347
2 トム・チルトン シボレー 2:05.545
3 ミシェル・ニュケア シボレー 2:05.977
4 ノルベルト・ミケリス ホンダ 2:06.033
5 ガブリエーレ・タルクィーニ ホンダ 2:06.172
17 ティアゴ・モンテイロ ホンダ 2:08.209

決勝情報はこちら

Photo by Honda Motor Co., Ltd.
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◆[MotoGP] 第7戦オランダ予選、クラッチローが初ポール・ポジション◆

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MotoGP第7戦、オランダGPの予選が6月28日(金)、アッセン・サーキットで開催された。

低い温度条件のなかで行われた予選は、ヤマハのカル・クラッチローが、キャリア初となるポール・ポジションを獲得した。
クラッチローは最後のアタックで1分34秒398を記録し、トップタイムを更新した。

2番手はホンダのマルク・マルケスが獲得し、3番手はステファン・ブラドルとなった。

第7戦オランダ 予選リザルト
順位 No. ライダー マシン タイム
1 35 カル・クラッチロー ヤマハ 1:34.398
2 93 マルク・マルケス ホンダ 1:34.755
3 6 ステファン・ブラドル ホンダ 1:34.878
4 46 バレンティーノ・ロッシ ヤマハ 1:34.974
出場ライダー:26人

Photo by Bridgestone Corporation
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◆[MotoGP] 第7戦オランダ決勝、ロッシが今季初優勝を飾る◆

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MotoGP第7戦、オランダGPの決勝が6月29日(土)に開催された。

レースはヤマハに復帰したバレンティーノ・ロッシが今季初優勝を飾った。ロッシは以前にヤマハに所属していた2010年のマレーシア以来の優勝となった。

ロッシは序盤に首位のたつと、レース終盤には2位以下を引き離しての快勝となった。

2位は激しいバトルの末、ホンダのマルク・マルケスが獲得し、3位はカル・クラッチローとなった。

次戦、第8戦は7月12日(金)から14日(日)かけて、ドイツのザクセンリンクで開催される。

第7戦オランダ 決勝リザルト
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 46 バレンティーノ・ロッシ ヤマハ 41:25.202
2 93 マルク・マルケス ホンダ +2.170
3 35 カル・クラッチロー ヤマハ +4.073
出場ライダー:24人

Photo by Bridgestone Corporation
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◆全日本F3選手権 第3大会で中山雄一が6連勝◆

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6月29日(土)、6月30日(日)に全日本F3選手権の第3大会が岡山国際サーキットで開催され、中山雄一が6連勝を達成した。

前大会のもてぎで3レースを完全制覇し、4連勝を記録していた中山は今大会でも速さを見せた。

第6戦では、中山とチームメイトの勝田貴元が激しいバトルを展開。途中から勝田が中山を引き離しにかかった。

しかし、勝田は突如として白煙を上げてストップ。マシントラブルで無念のリタイアとなった。
これにより中山は再び首位にたつと、その後は2位以下に大差をつけて勝利を飾った。

30日の第7戦では、ポール・ポジションの中山が序盤から順当に首位をキープ。
中盤以降は2位以下を引き離していき、最終的に8秒以上の大差をつけての6連勝を達成した。

Photo by TOYOTA MOTORSPORTS
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◆フォーミュラチャレンジ・ジャパン、今シーズンを持って休止◆

6月28日(金)、株式会社日本レースプロモーションは、今シーズンをもってフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)の運営、プロモートを休止することを発表した。

FCJはトヨタ、日産、ホンダの3社が支援、協力し、「世界で活躍する有能な若手ドライバーの発掘と育成」、「日本のモータースポーツの裾野を広げ、将来を支える人材の育成」を目的に、2006年にスタートした。

今回、日本レースプロモーションと3社は協議の末、FCJ所期の目標が達成されていること、一方でモータースポーツを取り巻く環境が大きく変化し、各社の若手ドライバー育成プログラムも見直されることとなり、休止という結論に達した。

今後は各社がそれぞれの若手育成プログラムにより、若手ドライバーの発掘と育成を行っていく。

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◆トヨタとホンダ、若手ドライバー育成プログラムはF4へ移行を検討中◆

トヨタとホンダは6月28日(金)、フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)の休止に伴い、両社の若手ドライバー育成プログラムの参戦カテゴリについて発表を行った。

今回のFCJ休止に伴い、両社ともに新たな参戦カテゴリーとしてフォーミュラ4への移行を検討していくと発表した。

この移行についでは、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)および、日本F4協会など、関係者間で協議を重ねて検討されている。

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