STINGER モーターナビ 7月12日号
【 新車 】
◆日産 フェアレディZをマイナーチェンジし発売◆
日産は、｢フェアレディZ｣及び｢フェアレディZ ロードスター｣をマイナーチェンジし、7月18日(水)に発売する。
今回のマイナーチェンジでは、新形状のフロントバンパー、新デザインのレイズ製19インチ･アルミホイールを採用し、よりスポーティでスタイリッシュなデザインに変更された。
ボディカラーには新色のプレミアムサンフレアオレンジなどが追加され、ブレーキキャリパーもレッドにペイントされており、細部に渡ってスポーティな面が強調されている。
またユーロチューンドサスペンションや耐フェード性能を向上させたブレーキパッドを採用し、走行性能をさらに向上させている。
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◆トヨタ iQ”GRMN Supercharger”を100台限定発売◆
トヨタは、GAZOO Racingが開発したスポーツコンバージョン車※ ｢iQ”GRMN※2 Supercharger”｣を9月下旬に、全国のネッツ店のAREA86を通じて100台限定発売する。
iQ”GRMN Supercharger”は、｢見る者･乗る者をトリコにする、スパイスの効いたマイクロレーサー｣をコンセプトに、iQ 130G MTをベースに開発された。スーパーチャージャーを搭載し、最高出力と最大トルクを30％以上向上させ、専用チューニングのサスペンションや、スポーツ走行にあわせてギヤ比を近接(クロスレシオ)させた6速MTを採用している。
エクステリアには専用のバンパーやリヤスポイラーを装備し、さらにブリスターフェンダーでそのフォルムを強調させている。さらにドアパネル部にGRMNのロゴ加工が入り、専用スポーツシートやメーターが配備され、特別感とスポーツ走行を前提とした装備を充実させている。
販売は、7月22日(日)より専用サイトで先着順により商談申込みを受け付け、その後は全国のネッツ店のAREA86を通じて商談を行う。
あわせてGRMNオーナー専用SNSを開設し、顧客、GRMN車両開発者などの間で情報交換を行う場が設けられる予定だ。
※ 外装や内装、走行性能などを特別仕様とし、少量生産方式で生産したクルマ。持ち込み登録が必要な改造自動車扱い
※2 GRMN：GAZOO Racing tuned by MN
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◆ルノー メガーヌ ルノー･スポールと特別限定車を発売◆
ルノー･ジャポンは、マイナーチェンジされた｢メガーヌ ルノー･スポール｣と、その限定車の｢メガーヌ ルノー･スポール トロフィー｣を7月12日(木)に発売を開始した。
2.0リッター ツインスクロールターボエンジンは出力をこれまでの250psから265psに高め、最大トルクを340N･mから360N･mに向上させた。さらにシャシーは｢シャシーカップ｣を採用し、そのパワーを確実に路面に伝えるものとなっている。
またメガーヌ ルノー･スポールは昨年の6月にニュルブルクリンク北コースで、量産FF車では最速となる8分7秒97を記録した。
このラップタイムの記録樹立を記念し、特別限定車となるメガーヌ ルノー･スポール トロフィーも30台限定で同時に発売される。
この特別限定車は、19インチの専用レッドリム･ホイールと、ブリヂストン ポテンザRE050Aを装備し、専用ステッカーとシリアルプレートを装着したものとなっている。
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◆ルノー メガーヌ エステートGTを60台限定で発売◆
ルノー･ジャポンは、マイナーチェンジされた｢メガーヌ エステートGT｣を60台限定で7月12日(木)に発売を開始した。
メガーヌ エステートGTはルノー･スポールがチューニングを施し、走行性能と快適性を両立させた。
2.0リッター ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力は180psを発生。1200rpmからターボが作動し、2,250rpmで最大トルクの300N･mを発生させる。
さらにシャシーにもチューニングが施され、走行安定性も高い水準となっている。
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【 イベント 】
◆富士スピードウェイ 2輪車向けFSWファーストインプレッションを開催◆
富士スピードウェイは、9月5日(水)に2輪車オーナーを対象にFISCOライセンス講習プログラム｢FSWファーストインプレッション｣を開催する。
プログラムは主にビギナー向けの講習会となっており、レーシング･コースを舞台にフリー走行も実施する。
講習では2輪車でサーキット走行をする上で必要な基本ルールを学ぶ座学講習や、緊急時の対処法に加え、講師と共にマイクロバスに乗車してコース内よりライン取りや、速度の違う車両と一緒に走る上での注意点などを解説する。
また、フリー走行では各種旗信号を用いてサーキット走行時にコース内で想定されるトラブルや走行指示のシミュレーションも実施する。
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【 企業情報 】
◆日産 北九州市と協働で節電対策を実施◆
日産は7月9日(月)、
北九州市と協働で、電力供給システム”LEAF to Home”を活用した節電対策｢日産リーフで節電アクション｣を実施し、同市における安定的な電力需給に貢献すると発表した。
日産はニチコン株式会社と開発した”EVパワーステーション”を複数の公共施設に無償提供※、また民間向けとして北九州市の顧客(介護指定事業者や一般企業の法人を含む)を対象に希望者を募集し、50台分を無償で提供する。
日産は、これまでにも大阪府及び大阪市と節電対策｢日産リーフで節電アクション｣を発表しており、節電対策の支援を行っている。
※ 日産リーフの無償提供は2012年度末（2013年3月末）まで。
