STINGER モーターナビ 7月19日号
【 新車 】
◆日産 新型グローバルコンパクトカーを世界初公開◆
日産は、7月16日(月)に横浜大さん橋で行われたワールドプレミア･イベントにおいて、新型グローバル･コンパクトカーを初公開した。このモデルは日本における次期型｢ノート｣となり、9月に発売を開始する。
時期型ノートは暮らしの中で最も使いやすい車を目指して開発された。
広く快適な室内空間に加え、先進的なエンジン技術と軽量プラットフォーム、空力に優れたボディを組み合わせて低燃費、低排出ガスを実現させた。
また、コンパクト･クラスで初となるアラウンドビューモニター(AVM)を搭載しており、高い快適性と利便性が特徴となっている。
エンジンは新開発の直噴スーパーチャージャーを搭載した｢HR12DDRエンジン｣と｢HR12DE｣エンジンをラインアップし、2WD車にはアイドリング･ストップ･システムが採用される。
なお、HR12DDRエンジン搭載車はエコカー減税対象となり、HR12DEエンジン搭載の2WD車は、自動車取得税および自動車重量税が75%減税される。
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【 企業情報 】
◆フェラーリ マラネロ本社でプロゴルファーのイアン･ポールターを歓迎◆
7月11日(水)、フェラーリはイタリア、マラネロにあるフェラーリ本社にて、プロゴルファーのイアン･ポールターを迎えた。
ポールターは世界中のゴルフ･ファンにその名を知られており、コブラ･プーマゴルフ社とのコラボレーションで実現した｢フェラーリ･ゴルフコレクション｣でゴルフクラブのドライバーの設計を担当したことでフェラーリとの関わりを深めた。
ポールターは本社からファクトリーを見学し、生産ラインでは自らがオーダーした｢フェラーリ･FF｣を視察。その後はテーラーメイドのアトリエに移動してFFにオリジナル･テイストを付け加える細部へのオーダーなどを行った。
◆イアン･ポールター
｢マラネロのファクトリーで働くスタッフの姿勢に、心から感動しました。特にフェラーリを生産する際の、細部(ディテール)ひとつひとつへのこだわりには驚かされました。全ての面において、つねに仕事のレベルは高く、また驚くほど正確です。それは、私がフェラーリ･ブランドに最も期待していた部分でもあります｣。
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【 イベント 】
◆フォルクスワーゲン ｢Think Blue. Challenge 2012.｣を開催◆
フォルクスワーゲン･グループ･ジャパンは、｢Think Blue. Challenge 2012.｣を開催し、7月18日(水)より参加者の募集を開始した。
このイベントは今秋米国で開催されるフォルクスワーゲン主催のエコドライブ･チャンピオンシップ世界選手権、｢Think Blue. World Championship 2012.｣への参加権を競うイベントとなっている。
この予選を通過し、決勝を勝ち抜いた優勝者は米国、カリフォルニアで11月25日(日)から28日(水)に開催される世界大会へ招待され、世界大会で戦うこととなる。
応募は専用ページを通じて行い、書類選考により60名(関東、関西各30名)が選出され、そのうち上位各10名(計20名)がお台場で開催される決勝へと進出する。
