STINGER モーターナビ 8月13日号
【 新車 】
◆ジャガー Fタイプをパリでグローバルデビュー◆
グッドウッドで走行、披露されたFタイプのカムフラージュモデル。
ジャガーは8月10日(金)、新型のツーシーター・スポーツカー「Fタイプ」が、9月27日(木)のパリ・モーターショーにおいてグローバル・デビューをすると発表した。
Fタイプはコンバーチブル・ボディで、340PS、および380PSを発する新型3リッター過給機付V6エンジンと、改良型5リッターV8エンジンの計3タイプのガソリンエンジンを搭載。
そして、全てのタイプにストップ / スタート機能付きの8速トランスミッションが組み合わされる。
Fタイプは今年6月にグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでカムフラージュ・モデルが走行し、プロトタイプは、世界中の過酷な環境地で最終テストを続行している。
———————————-
【 イベント 】
◆富士スピードウェイ “Riding Program”を開催◆
富士スピードウェイは9月30日(日)にFISCOライセンスを所持し、さらなる運転技術向上を目指すオーナー向けのレッスンイベント「Riding Program」を開催する。
レッスン講師には鈴鹿8耐などに参戦経験を持つ、戸田隆が参加。レッスンはレーシング・コース、ショート・コースを用いて初心者から上級者向けまで、参加者の目的に応じたクラスが用意される。
———————————-
【 企業情報 】
◆トヨタ ブラジルでのエンジン生産を決定◆
トヨタは、ブラジルでの生産現地化の更なる推進を目的として、ブラジル連邦共和国サンパウロ州ポルトフェリス市に、「エティオス」、「カローラ」向けエンジンを生産する新工場を建設することを決定した。
新工場では「エティオス」用の1.3リッターおよび1.5リッターエンジン、「カローラ」用の1.8リッターおよび2.0リッターエンジンを生産する。
生産能力は約20万基で、生産開始は2015年後半が予定されている。