STINGER レーシングナビ 9月30日号
スーパーフォーミュラ第6戦/MotoGP第14戦
【 レース 】
◆[スーパー･フォーミュラ] 第6戦予選、デュバルがポール･ポジション◆
9月28日（土）、スーパー･フォーミュラ第6戦の予選が宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。
予選はロイック･デュバルが1分06秒271のトップタイムを記録し、今季2度目のポール･ポジションを獲得した。
2番手は山本尚貴が僅差で続き、3番手はアンドレ･ロッテラーが獲得した。
この3人は、第5戦終了時点でのシリーズ･ランキング･トップ3を占め、タイトルをかけた決勝での激戦が予想される。
第6戦SUGO 予選リザルト
| 順位 | No. | ドライバー | マシン | タイム |
| 1 | 8 | ロイック･デュバル | トヨタ | 1’06.271 |
| 2 | 16 | 山本尚貴 | ホンダ | 1’06.342 |
| 3 | 2 | アンドレ･ロッテラー | トヨタ | 1’06.776 |
出場ドライバー:19人
Photo by TOYOTA MOTORSPORTS
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◆[スーパー･フォーミュラ] 第6戦決勝、デュバルが決勝も制して優勝◆
9月29日（日）、スーパー･フォーミュラ第6戦決勝がスポーツランドSUGOで開催された。
レースはロイック･ デュバルが決勝でも快走を見せて見事ポール･ポジション･スタートからの優勝を飾った。
さらに2位はアンドレ･ロッテラーが獲得し、トヨタが1-2フィニッシュを達成した。また、3位には山本尚貴が入賞した。
レースはリタイアが続出する荒れた展開となったが、終盤はデュバルとロッテラーの一騎打ちとなり、今大会は僅差でデュバルに軍配が上がった。
次戦、第7戦は11月9日（土）、10日（日）に鈴鹿サーキットで開催される。
第6戦SUGO 決勝リザルト
| 順位 | No. | ドライバー | マシン | タイム/差 |
| 1 | 8 | ロイック･デュバル | トヨタ | 1:37’08.879 |
| 2 | 2 | アンドレ･ロッテラー | トヨタ | +0.041 |
| 3 | 16 | 山本尚貴 | ホンダ | +2.520 |
出場ドライバー:19人
Photo by TOYOTA MOTORSPORTS
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◆[MotoGP] 第14戦予選、マルケスが今季7度目のポール･ポジション◆
9月28日（土）、MotoGP第14戦アラゴンGPの予選がスペインのモーターランド･アラゴンで開催された。
予選はホンダのマルク･マルケスが今季7度目となるポール･ポジションを獲得した。
予選アタックでは上位6人のライダーが既存のコースレコードを上回るタイムをマークする接戦となった。
そんななか、マルケスはトップとなる1分47秒804を記録してトップに立った。2番手はごく僅かな差のホルヘ･ロレンソが獲得し、3番手はダニ･ペドロサとなった。
第14戦 アラゴン予選
| 順位 | No. | ライダー | マシン | タイム |
| 1 | 93 | マルク･マルケス | ホンダ | 1:47.804 |
| 2 | 99 | ホルヘ･ロレンソ | ヤマハ | 1:47.814 |
| 3 | 26 | ダニ･ペドロサ | ホンダ | 1:47.957 |
| 4 | 46 | バレンティーノ･ロッシ | ヤマハ | 1:47.962 |
出場ライダー:26人
Photo by BRIDGESTONE CORPORATION
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◆[MotoGP] 第14戦アラゴン決勝、マルケスが今季6勝目を飾る◆
9月29日（日）、MotoGP第14戦アラゴンGPの決勝が開催された。
レースはポール･ポジションスタートのホンダ、マルク･マルケスが快走。
マルケスは序盤にコースアウトし、首位を奪われる場面もあったが、14周目にこれを奪還し、再度首位に立った。
その後は好調にラップを重ね、地元となるアラゴンで今季6勝目を達成した。
2位はヤマハのホルヘ･ロレンソが獲得し、3位には同じくヤマハのバレンティーノ･ロッシが入った。
次戦、第15戦は10月11日（金）から13日（日）にかけて、マレーシアのセパン･インターナショナル･サーキットで開催される。
第14戦 アラゴン決勝
| 順位 | No. | ライダー | マシン | タイム/差 |
| 1 | 93 | マルク･マルケス | ホンダ | 42’03.459 |
| 2 | 99 | ホルヘ･ロレンソ | ヤマハ | +1.356 |
| 3 | 46 | バレンティーノ･ロッシ | ヤマハ | +12.927 |
出場ライダー:24人
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