STINGER モーターナビ 9月3日号
【 新車 】
◆ホンダ N BOX +に、車いす仕様車を追加し発売◆
ホンダは8月30日(木)、｢N BOX +(エヌ ボックス プラス)車いす仕様車｣を発売した。
N BOX + カスタムをベースに車いす仕様車をラインアップし、さらにクラス初となる4WDを全タイプに設定、幅広いバリエーションが展開される。
車いすでの乗り降りを補助する電動ウインチを標準装備し、一定速度での乗り降りが可能。さらに車いすのハンドルグリップを持ちながらでも操作しやすいリモコン付きとなっている。
また、N BOX +標準タイプを、車いす仕様車に変更できる装備キットも年内に発売が予定されている。
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◆ホンダ フィットEVの国内リース販売を開始◆
ホンダは、電気自動車｢フィットEV｣のリース販売を、自治体や企業に向けに8月31日(金)に開始した。
フィットEVは、1997年にリース販売した｢Honda EV Plus｣を原点とし、｢Fun｣と｢Mottainai｣をキーワードに｢少ないバッテリー容量で、より長く走れること｣、｢モータードライブの走りを、さらに究めること｣、｢充電などにかかる時間のムダをなくすこと｣に取り組み開発された。
その結果、電費は106Wh / km、一充電走行距離は225kmという高い性能を実現させている。
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【 企業情報 】
◆ホンダ ｢N BOX +｣ 受注状況を発表◆
ホンダは8月29日(水)、7月に発売した｢N BOX +｣の累計受注台数を発表した。
N BOX+は29日までに約9,500台を受注。さらに、車いす仕様車も約800台の事前受注を受けている。
N BOX+は室内空間の広さとマルチスペースシステム、そして2トーンカラーがユーザーから高い評価を受けた。
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◆トヨタ 燃料電池バスの外部電源供給システムを開発◆
トヨタは、燃料電池バス(FCバス)の燃料電池で発電した電力を家電製品などに供給できる外部電源供給システムを開発した。
このシステムは燃料電池ハイブリッドバス｢FCHV-BUS｣をベースに開発され、車内に交流電力(AC100V、1.5kW)のコンセントを2箇所設置し、最大出力3kWの電力を供給する。
家電製品などに3kｗで供給した場合、100時間以上の連続使用が可能な電力となっている。
