STINGER レーシングナビ [MotoGP] 第14戦アラゴン 決勝
◆[MotoGP] 第14戦アラゴン決勝 ストーナー独走で今季8勝目◆
9月18日(日)、MotoGP第14戦アラゴンGPの決勝が開催された。
今大会では、レプソルのグランプリ参戦40周年を記念して、レプソル・ホンダ・チームの3台は、スペシャルカラーで出場した。
レースは今季9回目のポールポジションとなったケーシー・ストーナーがスタート直後から快走。すぐさま独走状態に入った。
ストーナーのマシン状態は完璧で、12周目には2位のダニ・ペドロサに約4.5秒、3位以下には10秒以上の大差をつけた。
そのまま勢いは衰えることはなく、圧倒的な速さで優勝、今季8勝目をポール・トゥ・ウィンで飾った。
またペドロサも好調をキープし、2位入賞を飾り、ホンダの1-2フィニッシュを達成した。
3位にはヤマハのホルヘ・ロレンソが獲得。ホンダ勢には届かなかったが、懸命の走りで3位表彰台を獲得した。
青山博一は、序盤はトニ・エリアスとバトルを繰り広げ、その後はバレンティーノ・ロッシ、カル・クラッチローと激しい9位争いを繰り広げた。
その後、一時は9位に浮上するも、最終的に11位でチェッカーを受けた。
第14戦アラゴン 決勝リザルト
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 27 ケーシー・ストーナー ホンダ 42:17.427
2 26 ダニ・ペドロサ ホンダ +8.162
3 1 ホルヘ・ロレンソ ヤマハ +14.209
10 46 ヴァレンティーノ・ロッシ ドゥカティ +39.832
11 7 青山博一 ホンダ +39.997
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◆[MotoGP] 第14戦アラゴン ストーナーが今季9回目のポールポジション◆