エクレストン、カンポスとUSF1の撤退を予想
ステファンGPの2010年参戦の可能性も。
F1の最高権威であるバーニー・エクレストンは、2010年から新しく参入するカンポス・メタ1とUSF1チームがグリッドに並ぶことはないと予想。
エクレストンは、「いいパフォーマンスを見せられそうなチームは残り、そうでないところは残らないだろう」とコメント。
また、エクレストンは2010年の参戦台数が全部で24台になるとの予想も明らかにした。来季は参戦チームが13チームなので、全チームが参戦すれば参戦台数は26台になり、仮にカンポスとUSF1が参戦しない場合は22台になる。単純に参戦台数から考えると、トヨタの生まれ変わりであるステファンGPがカンポスとUSF1の代わりにF1デビューする可能性もまだ残されている。
ステファンGPはセルビアを拠点とするゾラン・ステファノビッチ率いるチームで、早ければ2010年のF1参戦を目指している。ドライバー候補には、中嶋一貴の名前が挙がっている。