レッドブル、「RB14」を公開
アストンマーティン・レッドブル・レーシングは19日(月)、今季型マシン「RB14」を公開した。
昨年からの最大の変更点は、すでに公開を済ませたハースやウィリアムズと同様に全車に取付が義務付けられたコクピット保護フレームのヘイローの搭載と、今年から使用が禁止になったインダクションポッド上部のシャークフィンの小型化によるシルエットの変化となっている。
レッドブルが”スペシャル・エディション”と呼ぶ今回のカラーリングはこれまでと同様に紺がベースになっているものの、今年からアストンマーティンがタイトル・パートナーになったことで伝統だったノーズの黄色やこれまで赤だったレッドブルのロゴもアストンマーティンのロゴのイメージに合ったホワイトで統一されている。
チームは本日、今年もチームのレギュラー・ドライバーを務めるダニエル・リカルドとフィルミング・デイ(テスト以外で現行マシンの走行が許されるプロモーション撮影)を利用して、イギリスのシルバーストン・サーキットで新車をトラックデビューさせる。
【STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images