新エンジンメーカーがV6エンジン投入?
V6エンジン投入を目指すポロック(右/写真はBAR時代のもの)。
元ジャック・ヴィルニューブのマネージャーで、BAR(現メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム)の創設者でもあるクレイグ・ポロックは、新たに創設したエンジンメーカのエンジンを、2014年から投入しようと準備を進めているようだ。
これは、ドイツのスピードウィーク紙が報じたもの。2014年から規約の変更で、V6ターボエンジンが投入されることになり、自身のエンジンメーカー、ピュア(P.U.R.E.)のエンジンをF1に投入したいポロックは、同紙に対して次のようのコメントした。
「2014年のF1エンジンメーカーは、ルノー、フェラーリ、メルセデス、そして、我々のピュアの4社になるだろう。我々のV6エンジン設計はすでに完了し、6月には最初のテストを実行できるはずだ」。