エクレストン、V6エンジンのサウンドに納得
フェラーリのファクトリーでV6エンジンのサウンドを確認したエクレストン（左）。
F1最高権威のバーニー･エクレストンは、懸念していたV6エンジンのサウンドに納得したようだ。
これは、ドイツのアウトモートア･ウント･シュポルト誌が報じたもの。2014年からレギュレーションにより、エンジンが現行のV8からV6に変更になるため、エクレストンはF1の魅力のひとつ、エンジンサウンドの質が落ちることを懸念していた。
しかし同誌によると、先週末におこなわれたイタリアGPの前に、マラネロにあるスクーデリア･フェラーリのファクトリーを訪れたエクレストンは、動力計につながれたフェラーリのV6エンジンのサウンドを聞いて、エンジン音に納得したと報じた。
