F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   モーターレーシングが、Yahooアクセスランキングでトップ!!

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

モーターレーシングが、Yahooアクセスランキングでトップ!!

脇阪寿一.jpg

アクセス数を比較する”Yahooニュース”の”ニュースアクセスランキング”の総合部門で、モーターレーシングがトップを記録した。

アクセスランキング首位を記録したのは、12月31日に日テレ系列で放映された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』のコーナー『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』。このコーナーの主役は、GT500で活躍する日本の代表的レーサーの脇阪寿一とレクサスのスーパーカー、LFAだった。

富士スピードウェイを全開走行する脇阪寿一操るレクサスLFAの助手席には、罰ゲームを受けた出演者が押し込まれる。”被害者”は、俳優の溝端淳平さんと、お笑いの月亭方正さん。恐怖に引きつる助手席を余所に、脇阪寿一は、表情ひとつ変えずに300km/hの全開走行をサービスし、運転席と助手席の”落差”が番組を盛り上げた。

東日本大震災のチャリティを行なうSAVE JAPANの活動でも知られる脇阪寿一は、「とにかく嬉しい。これをどうすればモータースポーツの振興に繋げられるか、これからしっかりしないと!」と自身のフェイスブックでコメントした。

◆番組の裏話!!
脇阪が番組で乗った黒いレクサスは、当初、番組側から脇阪に要請があり、塗装も含めて費用を出す手はずだったが、レクサスのブランドイメージからNGがかかり、脇阪は、ドリフトのクルマを用意する方向に考え方を修正した。

しかし、それを聞きつけたトヨタ自動車の章男社長が、モーターレーシングの裾野を広めようとしている脇阪に協力しよう、と関係者に声をかけ、自身のLFAを提供し、費用の一切をレクサスがひきうけることになったという。

このストーリーを番組制作スタッフが知り、『ガキ使』の代表である浜田雅功さんや、ココリコの遠藤章造さんなど、脇阪を知る関係者が全面協力のムードの中で番組が収録された。

脇阪は「番組スタッフの愛を感じました。しゃべりたかったけれど、コーナーとしては、”黙って黙々とやる”役目だったので、そうしましたが、スタッフや浜田さんが気づかってくれて、うまく映してくれました」とコメント。「ここで浮かれるのではなく、この結果は、次のステップのために与えられたチャンスと思って、気を引き締めて次を考えます」と続けた。

殊勲の脇阪寿一は、今シーズンの活動が決まっていないが、明日から”その時”に備えてグァムで強化合宿に入る。

pjoto by Noriaki Mitsuhashi
[STINGER]山口正己
記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER