加瀬竜哉 kasetatsuya 伝説のF1コラム"no race, no life"筆者。'76年富士のF1インジャパンを観て開眼し、せっせとカート・レースに勤しむがあえなく挫折(涙)。ステアリングをギターに持ち替え、現在はミュージシャン/プロデューサー。レースの"奥深く"をマニアックに観察/分析する。ちなみに無免許(爆)。 ◆血液型: ボンベイ・ブラッド ◆出身地: 東京都渋谷区・春の小川 ◆趣味: 川巡り ◆思い出のクルマ: タイレルP34/あんな馬鹿げた発想とインパクトと"速さ"を兼ね備えたクルマは他にない ◆得意/専門分野: タチの悪いマニア目線
[STINGER-VILLAGE]村長 山口正己
Also became a sad day for motorsport,His family, friends, condolences to all concerned I would like to MotoGP.・・・
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スクーデリア・一方通行/加瀬竜哉書き下ろしweb小説・特別集中連載「Wildest Dream〜見果てぬ夢〜」 第一章・夢と現実 「ふう…やっぱり駄目か…」携帯電話を閉じ、スーツの右ポケットに戻し・・・
今季、ダラーラ製のシャシーにコスワースのエンジンでF1に初参戦したHRT(ヒスパニア・レーシング)。5月のダラーラとの契約終了の報も驚かされたが、去る7月21日には昨年いっぱいでF1を撤退したトヨタF1チームがHRTと提・・・
’10年F1世界選手権、小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)がたったひとりの日本代表として闘っていることはご存知の通り。また同時に、中嶋一貴や佐藤琢磨らがF1でのシートを喪失したこともまた事実であり、世界的不況・・・
’10年F1世界選手権も開幕から早くも4戦が終了、4人の王者/4つのトップ・チームによる混戦は開幕前の予想を越える激しさ。うん、実に面白いシーズン。これなら別に新ポイント・システムも必要なかったんじゃないか、・・・
’10年2月18日、佐藤琢磨の’10年IRL(インディ・レーシング・リーグ)フル参戦が正式に発表され、多くのファン/メディアがエールを送った。’08年シーズン序盤のスーパー・アグリ撤退・・・
11月後半、藁をも縋る状況であるニッポンのF1メディアに”小林可夢偉、ルノー移籍か“の文字が電光石火のごとく走った。可夢偉は複数の日本企業のバックアップにより、既に今季限りでF1から撤退したBMW・・・
不安定な天候、相次ぐ事故、そして現状の勢力図がそのまま表れたレース結果…..。3年振り/21回目の鈴鹿は想像を超えるドラマを魅せてくれた。前回も書いたように、’09年第15戦日本GPは残り3つのタ・・・
’91年11月3日、アデレード。豪雨のオーストラリアGP決勝レース後、ポディウムには5年間に渡る日本人初のF1レギュラー・ドライバーという大役を果たし、レーシング・ドライバーから引退する中嶋悟がTV番組の企画・・・
報道先行に惑わされつつ、紆余曲折、試行錯誤、ケンケンガクガク…..があったかどうか知らないが、結局富士スピードウェイは2010年以降の日本GP開催中止を決定し、去る7月7日に加藤裕明社長の口から正式に発表され・・・
…..今から4年前の2005年3月某日、村長・山ちゃんにくっついてまだリニューアル・オープン前の新生・富士スピードウェイに潜入(侵入?)する、という機会を頂いた。2000年にトヨタが買収、新たに生まれ変わった・・・
トヨタのサード・ドライバーを勤める小林可夢偉が’08〜’09年のGP2アジア・シリーズ王者となった。TDP(トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム)出身、フォーミュラ・トヨタ/フォーミュラ・ルノー・・・