オリジナル リリース-スクーデリア・フェラーリ・マルボロ
フェラーリは、中国GPをノーポイントで終えた。ライコネンは10位でフィニッシュしたが、マッサは、3位走行中の21周目に電気系トラブルでリタイアした。
フィリッペ・マッサ
「ものすごくがっかりしているよ。 我々はたくさん学ばなければならないことがある。勝つためには安定性を向上させるのが急務だと思う。そのたにはまずは完走することだからね。表彰台に上がれるチャンスがあった。リタイアしたところでは、トップの連中と同じようなラッタイムで走れていたからチャンスはあった。ワンストップで十分な燃料も積んでいたね。セフティカーの後ろに付いている時以外はクルマは順調だった。アクセルが反応しなくなってオシマイさ。でも、我々はギブアップしないことをファンに伝えたいと思う。今は厳しい序今日だけれど、チャンピットンシップはまだまだ長いからね」。
キミ・ライコネン
「最初のステージはそう悪くなかったんだ。でも、最初のピットとストップの後に、フロントタイヤのグリップが足らなくてプッシュできなかった。クルマが滑りまくっていた。エンジンパワーがないような感じ他のクルマの後ろに着くと特に酷かった。チャンピオンシップが厳しいのは間違いないよ。我々はミスを犯して、十分なスピードがなかった。バルセロナまででには、新しいエアロパーツができるので、もっとグリップを得られるようになると思う。必ず速くなると思うけれど、そうなるまでには時間が必要だね。チームはやる気になっている。できると信じているよ。我々は、どうやったらいい方向に向かうか知っているからね」。